先日の日記に書いた「心配ごと」のひとつは、我が家の猫「小太郎」に起きた突然の異変
でした。それは10日ほど前のこと、トイレ掃除の際にこれまで観たこともないような猫砂
の大きな固まりがあるのに気づきました。
それまで小太郎は、犬のようにオシッコを飛ばしかけるので、猫トイレの中にコの字型に
したプラダンで壁を作り、そこにクリップでペットシーツを留めていました。だから、福
太郎の物とちゃんと区別できていました。が、壁のオシッコの痕跡が無く、真下に大量の
砂が固まっているのです。
同時にお水もすぐに無くなることから、しばらく観察していると、小太郎が大量に何度も
飲んでいることに気づきました。大量のオシッコも小太郎だと判明しました。様子を見て
一過性ではないことを確信したので、昨日動物病院に連れて行きました。
症状から調べた結果、高齢になると発症しやすい「腎臓病」「糖尿病」「甲状腺機能亢進
症」のいずれかだとあり、個人的には多飲多尿以外に、大声で鳴く・あまり寝ない・食欲
旺盛であることから観て、甲状腺機能亢進症を疑いました。
でも病院では、血液検査の結果、血糖値の高さから「糖尿病」と診断されました。
でもここではネット上で読んだ「サイロキシン(T4)」という項目は検査対象外で、私
が亢進症を疑っているということも話したのですが、何故だか「糖尿病」と決めつけられ、
その検査はされませんでした。
今年、福太郎が13歳に小太郎は11歳になるので、そろそろ色んな病気が現れるかもしれな
いことは想定していましたが、前回の検査では、両猫とも血液検査の結果がとりたてて悪
い箇所もありませんでした。獣医さんからは、「フード(ロイカナのPhコントロール)が
合っているのでしょうね」とお墨付きをもらっていました。
ただ、福太郎の食欲がそれなりに落ちてき始めたので、最近は飽きないように他の(ピュリ
ナワンのターキーなど)を少しだけ混ぜて与えていました。小太郎は以前にも増してよく食
べ、最近はやたら人間のごはんまで狙うようになりましたが、食べさせてはいません。
ただ、これまで以上に甘えるし、私の膝の上でしか寝なくなりました;;
これからインシュリンを朝晩打ち続けないと腎臓がやられ、白内障になり・・と説明を受け
ました。そして今朝一番に「ご飯抜き」でバタバタと入院となりました。インシュリンの投
与量を決めるための処置をするということです。可哀想に。
私が仕事をやめていたからこその、かなり早い発見だったと思っていましたが・・糖尿病と
言われたときは本当にショックでした。でも、まだ元気でいることは救いです☆
なので、この生活に慣れるまでしばらくは更新も途絶えがちになるかもしれませんが、見守
ってくださると嬉しいです。
でした。それは10日ほど前のこと、トイレ掃除の際にこれまで観たこともないような猫砂
の大きな固まりがあるのに気づきました。
それまで小太郎は、犬のようにオシッコを飛ばしかけるので、猫トイレの中にコの字型に
したプラダンで壁を作り、そこにクリップでペットシーツを留めていました。だから、福
太郎の物とちゃんと区別できていました。が、壁のオシッコの痕跡が無く、真下に大量の
砂が固まっているのです。
同時にお水もすぐに無くなることから、しばらく観察していると、小太郎が大量に何度も
飲んでいることに気づきました。大量のオシッコも小太郎だと判明しました。様子を見て
一過性ではないことを確信したので、昨日動物病院に連れて行きました。
症状から調べた結果、高齢になると発症しやすい「腎臓病」「糖尿病」「甲状腺機能亢進
症」のいずれかだとあり、個人的には多飲多尿以外に、大声で鳴く・あまり寝ない・食欲
旺盛であることから観て、甲状腺機能亢進症を疑いました。
でも病院では、血液検査の結果、血糖値の高さから「糖尿病」と診断されました。
でもここではネット上で読んだ「サイロキシン(T4)」という項目は検査対象外で、私
が亢進症を疑っているということも話したのですが、何故だか「糖尿病」と決めつけられ、
その検査はされませんでした。
今年、福太郎が13歳に小太郎は11歳になるので、そろそろ色んな病気が現れるかもしれな
いことは想定していましたが、前回の検査では、両猫とも血液検査の結果がとりたてて悪
い箇所もありませんでした。獣医さんからは、「フード(ロイカナのPhコントロール)が
合っているのでしょうね」とお墨付きをもらっていました。
ただ、福太郎の食欲がそれなりに落ちてき始めたので、最近は飽きないように他の(ピュリ
ナワンのターキーなど)を少しだけ混ぜて与えていました。小太郎は以前にも増してよく食
べ、最近はやたら人間のごはんまで狙うようになりましたが、食べさせてはいません。
ただ、これまで以上に甘えるし、私の膝の上でしか寝なくなりました;;
これからインシュリンを朝晩打ち続けないと腎臓がやられ、白内障になり・・と説明を受け
ました。そして今朝一番に「ご飯抜き」でバタバタと入院となりました。インシュリンの投
与量を決めるための処置をするということです。可哀想に。
私が仕事をやめていたからこその、かなり早い発見だったと思っていましたが・・糖尿病と
言われたときは本当にショックでした。でも、まだ元気でいることは救いです☆
なので、この生活に慣れるまでしばらくは更新も途絶えがちになるかもしれませんが、見守
ってくださると嬉しいです。
人間も含め高齢の家族との暮らしは、愛情に加えて気力・体力・経済力が必要ですね。
自分が猫に代わって判断・決断しなくてはなりませんし。
獣医師の診断に違和感をお持ちなら、セカンドオピニオンも含めて、納得されてから進んでいかれますように。
私は三女の闘病には小さな後悔が、また五女の急逝については激しく自分を責める気持ちがあり、消えることは無さそうです。
でもとにかく猫ちゃん達にとっては、いつものように明るく元気なお母さんが一番ですよね!
心から応援とお祈りをしています!!
確かに。私が自信をもって「ある」と言えるのは愛情くらいで、
それ以外はどれだけ持つかの勝負でしょうか;
実は昨日もこの日記を書いた後に遅い夕食をとっていたら、病院から電話があり、
「猫がインシュリン注射のあと何も食べないので、低血糖の心配があるから
取り敢えず自宅に連れて帰って何か食べさせて欲しい」と言われ
急いでタクシーで、迎えに行きました;
この子を保護直後、一週間入院させることにしたのもこの病院でしたが、
その時も飲まず食わずで、「この子の性格上、入院は難しい」と言われ、3日目で迎えに行ったこともあり、
そのことも話したうえで決められた入院でしたが・・。
この一週間くらい(他のこともあって)眠れず、すでに気力と体力の消耗が激しいですが、
猫の寿命までは何とか持たせねばと思っています。
なので今は取り敢えず猫のことに集中して、それ以外は出来るだけ
最小限にさせていただこうと思いました。
今朝で、3日連続の通院。今日はインシュリンの注射と、その打ち方の指導を受けましたが、
私は「糖尿食と投薬、生活改善で様子を観たい」と話し、方針を変えてもらいました。
ネットで調べに調べてそう決めましたが、それでも変わらない時は
T4で「亢進症」ではないかも調べたうえで、インシュリンの選択をすることにしました。
いずれの選択も、正しいかどうかは判断が難しいようですが、
セカンドオピニオンも視野に入れつつ、治療方針を決めていこうかと思っています。
ネットで自分でも調べることが出来る時代にも、感謝しています。
また、みなあんさんの思いやり溢れるコメントに、いつも癒されています☆
また何か教えていただきたいことがあるかもしれませんが
その際は、どうかよろしくお願いします☆
病気の進行具合もあると思いますが、療法食だけで3年ほど、16歳まで頑張りました。
セカンドオピニオンは、これは猫ちゃんのためにも、
そしてwildroseさんのためにもされたらいいのではと思います。
納得した診断のもと、決心してお世話するほうが、気力も体力も続くでしょうから。
まめ吉はあっという間のお世話でしたが、
慢性腎不全のももちゃんは17歳から5年の闘病でした。
早めに病気がわかったのは幸いと思って、
長く一緒にいられるために、まずはwildroseさんが元気でいることが一番ですよ。
小太郎ちゃんも、もちろん福太郎ちゃんも、いっぱいwildroseさんに甘えられるように、
前向きに頑張ってくださいね。
でも、まめ吉くんやももちゃんの闘病経験は、
きっとそらちゃんの今の生活にも役立っているんだろうなと思います。
私は今一人暮らしなので、不安と心細さがないと言えば嘘になりますが、
一番不安なのは猫ですものね。
みなあんさんやeowynさんの存在は、
猫飼いさんの先輩として、とても心強い限りです☆
今までかかりつけの獣医さんを、いくつか変更させていただいてきましたが
今回は長く家から通う場合の距離のことなども考慮した結果
比較的近いこちらの病院にしました。が、診たての上手さの点では??で、
今回のことで、飼い主としてなにができるか、何が最善かを考えさせられました。
的確なアドバイスを有難うございました☆
また何かありましたら、日記に綴ります。
友人の猫では2例、糖尿病でインシュリン注射の猫さんがおられ、いずれも、注射から餌でコントロールのケースになったそうです。
最初のコントロールの時だけ、注射。
その後は安定し、食事指導。
餌を計ったりが大変そうですが、注射が無いと、少しは休憩できるかな。
獣医さんとは今後、一生の糖のコントロール、つきあいだと思うので、
猫さんにも飼主さんにも優しい主治医さんにあたられるといいですね。
先生も人間ですから、長所も短所も皆さんおありですが、ご自分が、そのお人柄を信頼できる、ご自分が猫を連れて通うのに、ストレスを感じないのも大切です。
(猫の高齢では、甲状腺機能亢進症はプラスに働くことが多いのですが、我が家の老猫が今それで、年中、大音響で騒ぐのはもう、本当にくたくたになります_| ̄|○)
ご自愛くださいね、応援しています♡
あれからバタバタしておりまして、コメントに先ほど気づきました;
ご友人の二例を教えていただき、大変参考になりました。
(何しろ周囲にも糖尿の猫はおらず、私も知識がありませんでしたから)
私も診断を受けて調べたところ、インシュリン注射は人間の物と同じものなので
猫では「超微量」の投与であること。また劇薬であるため、少しでも量を間違えると大変なことになるとありました。
(母も糖尿病とガンでしたが、低血糖による「昏睡」は用心していました)
そのため、薬と糖尿病食での治療が主流であることなども知りましたが
こちらの病院では、終生「インシュリン注射」が必要と言われました。
私は「甲状腺機能亢進症」を調べた際、すぐにみゃー大工さんのもじゃちゃんを思い浮かべました。
「お腹すいたー」って大声で鳴く「生きる気満々」のあの。
こちらの病院はかかりつけではなく、この子を保護してもらった後、二度ほどお世話になり、比較的近い場所にあるのです。
先住の福太郎からのかかりつけの先生が信頼できていましたが、場所が遠い上、
息子さんの代になり、やや営利中心で、動物への愛情をあまり感じられず
それ以来、猫仲間の紹介で他の病院(これも遠く)に行くことも多くなりました。
以前、自分自身が野良ちゃんを診てもらった病院を含め、
もっと近くの病院は設備の問題や診たての点で、あまり良い評判は聴かず・・。
このままでは動物病院ジプシーになりそうで、取り敢えずずっと通えそうな距離のこの病院を選んだのですが
本当に病院との信頼関係は人間同様に大切だと痛感していますが
「花子」の太田先生のような獣医さんは見つかりませんね;
勢いでかなり長くなり、一旦全部削除して新たな日記に綴ることにしました(笑)
沢山の動物を保護し看取られたみゃー大工さんならではの豊富な知識と、
思いやり溢れるコメントに感謝します☆
みゃー大工さんこそ、ご自愛くださいませ☆