店構えも含め店内は、ザ昭和の食堂って風情の佇まいです。
午後3時を過ぎた半端な時間を狙って訪問。にもかかわらず
あいにくの満席でしたが、ほとんど待つことなく2階の部屋へ通して貰えました。
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2階の窓から入る春の風に、清々しい清涼感を感じながら、
中華そば(500円)を待ちます。
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清湯系のスープは、相当手間暇が掛かっていますね。
合わせる醤油は恐らく上物を使っているのでしょう。
香りが高く風味の出方にかなりの厚みを感じます。シンプルな作り込みで、
これだけ力強い旨みを感じるのだからホント衝撃です。
いやぁー美味かった!気付いたらスープを全て飲み干していましたね。
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会計の際、奥の厨房からお年を召したご主人が、
「お気をつけてお帰り下さい」と声をかけて下さいました。
旅先では、こういった人の心が身に沁みますね。
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食堂 なまえ
福島県喜多方市字永久7693-3
0241-22-6294