他とは一線を画す食材使いと料理技法。お店の持つ美意識から
生まれる料理の数々は心に刺さります。桜通りから移転されて早一年。
いやはや時の経つのは早いものです。
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現在、最上位コースが半額で楽しめるお得な期間中です。
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シェフにお任せのフルコース ~五大珍味を使って~ 9504Yen
アミューズで登場は地鶏と鳩のソーセージにアーティチョークの酢漬け。
タプナードソースと岩塩で頂きます。フォアグラ、トリュフを合わせた
鳩のソーセージはレバーのような口当たり。赤い色は鳩の血の色だそうです。
野趣あふれるというよりマイルドな仕上がりで、とても食べやすい美味しさ。
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オードブルは二皿構成です。先ずは冷たいオードブルバリエから。
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食用竹炭を使った黒いソースで頂くラタトゥイユには、タスマニア産のうなぎが
混ぜ込まれ、ゼラチンで固められています。周りの野菜は糖度が高い徳谷トマト、
キュウリ、コリンキー(南瓜)です。
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グリーンアスパラと旨みが極まった徳島産平目のカルパッチョ。
フルーティーなマンゴーのソースで頂きます。
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パンは二種類。
以前あったカウンター席が廃され、来なかった間にダイニングの
テーブルレイアウトも様変わりされていました。
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温かいオードブルにはフォアグラのソテー。
フランス・ランド産ガチョウのフォアグラは良質な香りと口当たりが鮮烈です。
濃厚でクリーミーな美味しさはまさに夢見心地でありました。ソースはトリュフが
香るクリームソースです。
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フォアグラによく合う、発酵バターと卵をたっぷり使ったブリオッシュ。
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ゼリー仕立ての冷たいコンソメスープには、すりおろした菊芋と
フカヒレが入ります。浮かんでいるのはキャビアに金箔。
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ふわっと軽いスズキのポワレに合わせるのは、海老の旨みが濃縮した
アメリケーヌソース。見事なまでのバランスと美味しさです。
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太めが特徴のボルドー産ホワイトアスパラの下には、
海老とホタテのムース。これも大変好みの味で美味しい。
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ミントのグラニテで口直し。
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肉料理は常陸牛イチボのステーキです。
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付け合わせにインゲンとジャガイモ、器の縁に二色の人参と
赤米、黒米、玄米のリゾットが盛り付けられています。
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美味しいものは見た目からして違いますね。
もはや説明不要の美味しさ。バジルを効かせたソースで頂きます。
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デザートの前にチーズを。手前からカプリス・デ・デュー(白カビタイプ)、
ゴルゴンゾーラ・ドルチェ(青カビタイプ)、フレッシュモッツァレラです。
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第一のデザートは、甘く炊いたレンズ豆をココナッツミルクに
合わせた洋風ぜんざい。
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ビビットな縁取りの器には溢れんばかりのデザートが。手前のレアチーズケーキから
時計回りに、ブドウ、宮崎産完熟マンゴー、ヨーグルトとフランボワーズのソルベ、
ハチミツのアイス、丸くくり抜いたスイカです。
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珈琲で締め。
プティフールは食べきれず、お土産に包んで頂きました。
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オーボンヴィヴェール
茨城県水戸市千波町2310
029-244-9971
駐車場、店舗奥にあり
オー・ボン・ヴィヴェール (フレンチ / 水戸駅、赤塚駅)