那珂川と荒川の自然の恵みを活かした「やな」は、
那須烏山市の夏の風物詩。鮎の里ならではですね。
初夏から晩秋まで数多くの観光やなが賑わっています。
梁(やな)【意味】 河川の両岸または片岸より列状に杭や石などを
敷設して水流を堰き止め、誘導されてきた魚類の流路をふさいで捕獲する
漁具・仕掛けのことである。やない。「簗」とも表記する。
先ずは腹ごしらえを。
昼少し前でしたが、テーブル席も小上りも満席状態でした。
席を確保してから食券を購入です。
ヤナ定食 2200Yen
鮎塩焼き 1尾・鮎魚田 1尾・鮎フライ 1尾
刺身 1尾・鮎飯・みそ汁・漬物
川エビから揚げ 500Yen
シンプルに塩のみの味付けで殻ごと頂きます。これが「注文してよかった!」と
思えるほどに旨かった。エビ好きの相方も"箸が止まらなく"なっていました。
塩焼きも間違いのない美味しさですが、甘みを立たせた自家製味噌も
鮎の身によく合いますね。
ふわっと軽い鮎のフライは醤油で頂きました。
こりっとした歯ごたえが活き造りならでは。
舌で甘みと旨みを十分に楽しめます。
ピリッと辛みの効いた味噌がポイント。
これだけ美味しい漬物は大歓迎。
香りが素晴らしい鮎飯まで、見事な鮎づくしを堪能しました。
一年分は頂いたかな。
食事後はヤナへ立ち寄りました。
※簗場への入場は無料
お盆期間中だったこともあってか、かなりの賑わい。
暑い最中、水の音は涼しげに聞こえ実に心地イイ。
風もあったこの日は、水辺の気温が2、3度は低いでしょうか。
楽しいそうですね(^^)
10分くらいの間に3、4匹の魚が上がっていましたか。
やっぱり夏は大好きです♪
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矢沢のやな
栃木県那須烏山市滝田1078-2
0287-84-1187
駐車場完備