続いて、10月4日の決勝日の模様を。
実は、3年ぶりの鈴鹿F1観戦で一番不安だったのが、駐車場問題。
例年なら、予約可能でトイレも借用可能で1日¥2,000で某社の駐車場にクルマを置かせてもらっていたのだが、予約のために電話してみると、2009年は、その会社自体のイベントのため駐車場の開放をしてくれなくなったからだ。
魚心あれば水心あり。
例えば、¥10,000でも¥30,000でも、
ちょいとくらい高めの金額さえ出せば、どこにでも見つけられるのだが、とりあえず、例年置かせてもらっている駐車場の周辺をウロウロしていると、幸運な事に、1日¥3,000、2日で¥5,000という良心的な駐車場を発見した。
1日¥3,000、2日で¥5,000という金額が高いか安いかは状況判断。
一般の市街地のタイムズパーキングならいざしらず、F1開催時の鈴鹿サーキット周辺で、この程度の料金設定はとても良心的なのだ。
帰りがけに、クルマのワイパーのところに次回F1開催時の予約のための電話番号を書いたチラシをはさんでくれてたので、ひとまず安心。
次回、行くとしたらばの話だが、、、、、
キャンプ場にもメッセージが溢れている。
サーキット場内に流れるピットFMの中継ブース。
右から二人目、立ち上がっているのが、元GPライダーの宮城光。
う~ん、、、、、、さすがにトシ食ったように見受けられる。
あまり知られていない事だが、2009年からレースのルールが変更になって、ドライバーは全員着ぐるみを着なければならなくなったのだ。
というのは、ウソ
『ドリフトキング』こと土屋圭市のキャラを使うカレーショップ。
まさか、土屋圭市本人が経営してるんじゃないだろうなぁ?
メニューは、『ドリンキンカレー』が¥950、『ピストンチャーハン』も¥950といささか強気。
ところが、決勝日にはそれぞれ一気に¥200も値下げしていた。
当局の指導があったのか、それとも予選日の売れ行きが不振だったのか?
このキャラクターはいったい誰?
腹巻代わりに寸胴のウェストあたりにタイヤを巻いているところを見るとブリジストンの関係者だろうか?
ここで、ちょいとお断りを。
例年ならば、F1マシンが疾走するレース風景をカメラにおさめているのだが、この時は、レースシーンの写真はほとんど撮っていない。
決勝レースのスタートシーンをデジカメで動画撮影しているんだが、この動画データを編集したり、画像サイズを縮小したりという手段がわからないワタクシである。
「動画編集の方法など、いずれ時間が解決してくれるさ」
と、のんびり構えている間に、何の解決策も見つからない間に時間ばかりが過ぎ去っていった、、、、、
たまには、レースシーンの画像が無いF1レポートというのも新鮮なもんだ。
うん
というわけで、無事に決勝レースは終了。
決勝終了後、貼り出されたレースリザルト。
帰りがけに、
『また来年お会いしましょう』
というメッセージをいただいたが、現在のところ、今年の鈴鹿F1観戦の予定は無い。
第一の原因は、ホンダが撤退してしまった事に尽きる。
成績はともかく、ホンダがいないF1は全く面白くなかった。
それに、100年に一度の不況が影を落としたサーキット施設全体から受ける印象が、どうにもわびしく思われたし。
決して、キャンギャルのお姉さんたちを撮影できなかったから、
というわけではない、決して