アヤシ気な美容師が所有する、売りに出して3年経っても買い手がつかなかった隣のアパートから出火して、ワタクシの家が消失するという、どうにもアヤシ気な火事に遭った後遺症からか、本にしても、CDにしても、新品でなく中古品で購入する機会が多くなった。
どっかへ出かけた時に、時間があればブックオフの店舗を検索して足を運ぶのも、ワタクシのひとつの楽しみとなりつつある。
だが、本はともかく、ブックオフの中古CD販売価格は、ちょっとばかり強気過ぎないだろうか?
気になるアルバムを見つけても、値段シールを見たとたんに陳列棚に戻す事は何度もある。
中古なんだから、もう少し安くしてくれてもいいのに。
と、ブツクサ言いながら、時には内容的のも価格的にも掘り出し物に出くわす幸運も、たまにはあるわけで。
ブックオフではないが、ついこないだ、三宮の中古CDショップゲットしたCDは、そういった意味でも内容充実の3枚。
まずは、フリューゲル・ホルンとヴォーカルのTOKUのアルバム。
そのアルバムタイトルもTOKU。
これが¥980。
そして、ピアニスト山中千尋のLACH DOCH MALが、¥1,280。
そしてそして、こいつが今年一番の掘り出し物
上田正樹のブルースアルバム、NO MORE BLUESにいたっては、なんとたったの¥280
¥2,800ではないよ
¥280だよ
しかも、未開封のピカピカの新品。
しかも、『大阪へ出てきてから』のボーナストラック付き