何もライヴ観戦には、大阪市内の大ホールとかぎった訳ではない。
大阪府南部にたくさんの自治体がある。
それらの市営ホールでのライヴというのも、時には思わぬ企画に出くわしたりして、なかなか楽しいものなのだ。
2008年2月、ライヴ観戦の為、大阪狭山市のSAYAKAホールへ行った。
この時、ホールの駐車場から、ちょいと変わったデザインの建造物が見えたのでシャッターを押したらしい
『らしい』というのは妙だが、この建造物は、ホールの駐車場からだけではなく、開場前にホール周辺の飲食店を探してうろうろしていた時に、街中からず~っと見えていたので、その存在感は覚えていたのは確かなのだ。
だが、シャッターを押したはずなのに、その画像をどこのフォルダーに保存したのかが不明となっていたのも確かなのだ。
確かと確かが重なると、もっと確かになるはずなのに、
『シャッターを押したらしい』
としか言えなかったのは、画像の保存先がわからなかったからに過ぎない。
たまたたま、ついこないだ、その保存先が見つかったので、とても喜んだ
そう、飛び上がるくらい。
喜んだものの、撮影したときの疑問が再びワタクシの心に浮かんできた。
画面のほぼ中央、民家の屋根の向こう側にそびえる、この白い塔は、一体なんだろうか
と。
グーグルマップで捜索してみると、なんとなくわかってきたぞ。
たぶん、大規模な花火大会で有名な、某教団の施設らしい