月イチにオンエアされる拓郎のラジオによると、
昨年2020年に大阪方面でのライヴを計画していたようだが断念して、
今年2021年に延期すべく、会場もミュージシャンのスケジュールもしっかりと押さえていたらしいが、ついにその計画もキャンセルしたようだ。
そんなこんなで、2016年の拓郎ライヴについて思い出したくなったのでこの自分のブログ内を検索してみたがヒットしなくて、びっくりした。
どういうわけだかこの時期はブログを休んでいたらしくて、拓郎ライヴについて書き残していないのだ。
当時の私生活に問題があったとの記憶も無いが、
例によってやさぐれてしまったのか、
世をすねてしまったのか、
それとも後日にライヴの興奮が収まった頃にまとめるつもりでいたのを、まとめたつもりになってしまったのだろうか?
あらためて思い出してみるが、ライヴ当日にどこで夕食を摂ったのかなどの細部の記憶が消滅している。
完全に消滅してしまう前になんとか思い出しておこう。
ワタクシにとって生涯3度目(チケットを入手していたのに、拓郎の体調不良のためツアー自体がキャンセルされた事があったが)となる拓郎ライヴは、2016年10月3日、東京国際フォーラムホールAでの開催だった。
できる事なら前日に東京入りしておきたかったのだが余分な休暇が取れなくて、当日朝から在来線新幹線を乗り継いだ。
もしも、途中のどっかで大幅に電車が遅れたりすると開演に間にあわなくなる悲劇だけは起きないように祈りつつ、緊張した面持ちで上京した。
15時には、無事に三越前のビジホにチェックインを完了した。
ライヴは17:30開場で18:30開演。
できる事なら開演前にツアーグッズを物色しておきたいという野望を胸に秘めていたので、開場時刻にはすぐに入場したい。
会場から離れないように気を付けながらホール周辺を散策して、時間をつぶした後に会場待ちの列に加わった。
やがて、ほぼ定刻に入場が始まった。
これは入場してすぐの所に設置された拓郎パネルだが、パネル前で記念撮影している人を撮りたかったのではない。
拓郎のパネルそのものだけを撮りたかったのだが、入れ代わり立ち代わりパネル前に人がやって来て邪魔されてしまった。
すぐさま、ツアーグッズ売り場に並ぶ。
今回は翌日以降の予定もあるので、うっかり荷物を増やせない。
かさばらなくて意義があって役に立つ物がないかと物色して、ピックセットとキャップしめて¥5,800也を買った。
そういえば、2014年のパシフィコ横浜の時にもピックセットを買っているが、いまだに保管しているはずだ。
パシフィコ横浜の時は2階席だったが、今回は1階席の確保に成功。
といっても後方席だが、席を取れた幸運を噛み締める。
およそ2時間のライヴが終わって、20:45頃、終演直後の出口付近の様子。
この後、どこで晩飯にありついたのか、どうしても思い出せない。
東京駅のどっかの牛タン屋だった気もするが、はて?