以前に買ったアルバム
PONTA BOX / THE ONE
1 LIKE A LITTLE FISH
2 LE COQUELICOT POUR MILLET
3 HUMPBACK FLYING IN THE SKY GARDEN
4 HORROR DAY FOR MR. C.B.
5 AVAJOUS VAIS DES NO.10
6 NUDA DE BRUEGHEL
7 NORM FOR THE ABNORMAL
8 LA GARE DE PERPIGUAN (PAGE 190)
9 AMAYA
10 A MAN WHO HAD MANY FACES, INDEED WAS A TRIPLE SPY
11 DREAM A WHILE (a self portrait of a man who thought he was a girl until he was six years old)
12 SALVADOR
1997年 VICTOR VICJ-240
村上"ポンタ"秀一 all batteries
佐山雅弘 p. key.
バカボン鈴木 all string instruments. recorder
『The One』というタイトルだが、PONTA BOXのファーストアルバムという意味ではなくて、これが4枚目だそうだ。
村上ポンタが操る楽器の表記が『all batteries』となっているが、全打楽器という意味で理解すればよいのだろうか?
表ジャケットの内側の空洞部分に、もう1枚のシングルCDがオマケとして入っている。
オマケのくせに1曲で17分以上のが収録されている。
ところで、もうずいぶん前に、近くのショッピングセンターのテナントのCD店(新譜専門)が閉店セールをやっていた。
そこはジャズ系の品ぞろえがほとんどない店だったけれど、冷やかしのつもりで50%オフのワゴンを探っているとこのアルバムが並んでいたので、せっかくの機会だからと得した気分になって買ってしまった。
ところが、家に帰ると、既に同じアルバムを持っていた事に気づいて愕然とした。
その少し前に中古盤で買っていた事をすっかり忘れていたのだ。
生きていれば、そういう事は何度か起こるものに違いない、と、胸を張ってみる。
本だとかCDだとか、ワタクシの周辺ではそういう事が既に起きている。