リリース後すぐに買ったアルバム
矢野沙織 / GLOOMY SUNDAY
1 Don’t explain
2 Yesterdays
3 Lover Man
4 Everything Happens To Me
5 Night & Day
6 Summertime
7 Gloomy Sunday
8 Strange Fruit
9 Left Alone
2008年 COLUMBIA COCB-53752
矢野沙織 a-sax.
林正樹 p.
市川秀男 p.
金子雄太 org.
井上富雄 b.
細野よしひこ g.
鬼怒無月 g.
佐藤芳明 accordion
田鹿雅裕 ds.
朝川朋之 harp.
斎藤ネコ vl.
グレート栄田ストリングス
14歳の時に伝記を読んだ矢野沙織がジャズの世界に入るきっかけなったという、ビリー・ホリデーの没後50年に捧げたトリビュートアルバム。
しばらくごぶさたしているのだが、2008年と2009年に兵庫芸セン小ホールで矢野沙織のライヴ観戦の機会を得た。
そのうち2009年には、このアルバムで編曲、サウンドプロデュースを務めた斎藤ネコも参加していた。(名前から勝手に受けていたイメージとは違い、『ネコ』さんはオジサンだった)
矢野沙織がネット上に書く文章には特筆すべき面白さがある。
ライヴMCで話すエピソードは、もっと興味深い。
終演後に、CDサイン会ではなくて握手会というのをやっていて、握手してもらうのが気恥ずかしくてそちらには参加しなかったのだが、実はサイン会でもあったらしいという事を後日耳にした。
アコーディオンで参加の佐藤芳明は、チャラン・ポ・ランタン小春の師匠らしくて、チャラン・ポ・ランタン公式YouTubeに二人の絶品トークがあるぞ。