日本公開が2005年だったという噂だし、これまでWOWOWプログラム紙面で何度も目にした映画なので、すっかり観た気になっていた。
ところが、まさかの初鑑賞だった。
主人公のコルトという名のイギリス人テニス選手役にポール・ベタニー。
『ビューティフル・マインド』でラッセル・クロウにしか見えない友達を演じた人だと思いだした。
ちょっと見、アート・ガーファンクルではあるまいか?と思ったもんだ。
出てくる選手達がどうもアスリートに見えないが、話が進むにつれてだんだんそれらしく見えてくる。
コルトが決勝戦に向かうためにエレベーターを降りたシーンで、ホテルのスタッフがたくさん並んで見送るシーンがハイライトかも。