10月3日に、OSC2008にいってきて、MySQLのお話と、仮想化のお話を聞いてきたんだけど、仮想化のほうは、日本仮想化技術株式会社のホームページに載ると言っていたので(でも、載ってないぞ―― ^^;)、あんまりメモを取っていなかった。
でも、もう一つのMySQLの話は、メモしてて、今メモが出てきたので、なくさないうちにメモメモ
なお、資料は ここ http://www.ospn.jp/osc2008-fall/1003-sun.pdf
にあるみたい
・MySQLは、開発した人が、創業者として企業化している
・Adobe Creative Suiteの中にMySQLが入っている
・GPLで困る場合、商用ライセンスへ
・データベースのインフラ設計で考慮すべき主な項目
・高可用性
・拡張方式(性能/ストレージ)
・セキュリティ
・バックアップ
・監視方式 ・・・ひねもすとか
・メンテナンス方式 ・・・データ/ログ/時刻同期
・高可用性について考えると・・・
管理不要
↓
すぐれた管理性
↓
レプリケーション
↓
クラスタリング技術
↓
クラスタリング&地理的冗長性
・MySQLの場合
レプリケーション
↓
DRBD
↓
shared-disk
↓
別製品だけど MySQLクラスター スタンダードエディション
↓
MySQLクラスター キャリアグレードエディション
・レプリケーション
・追加ソフトいらない
・マスタ→スレーブ
・非同期型
・マルチスレーブ(参照の高速化、バックアップ)
・DRBD
・同期型
・Linuxのみ
・DRBD+Linux Heartbeat:アクティブスタンバイ
(図ではスタンバイ=パッシブ)
・MySQLプロキシ
LUA言語により、いろいろな機能拡張 http://www.lua.org
(ロードバランス、フェールオーバーなど)
・MySQLクラスタ
シェアードナッシング型クラスタ
データを分散配置
基本構成
・データノード
・管理ノード
・MySQLノード
アクセスは、SQLで通信だけでなく、NDBAPIでC++でも
・クラスタ間のレプリケーション
キャリアグレードエディションで
こんなかんじ。詳しくは上記資料参照