ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

GOTOキャンペーンって、発想自体が古い生活習慣のままだよね!

2020-07-24 17:22:08 | そのほか
GoToキャンペーンについて、批判はいろいろあるけど、
発想自体が古い考えだよね!ということを指摘しているのを
見ないので、その点について一言。

そりゃ、最近GoTo文なんてみないよ、考え古い…というプログラマさんは置いておいて、

GoToキャンペーンって、結局、「観光地等にみんなで行く!」っていうことでしょ、
それってわざわざ密を作り出しているわけで・・・

具体的に例を挙げれば、名古屋から、大阪から、神奈川から、みんなが京都に行ったとしても
GoToキャンペーンになるけど、それって、京都にしてみれば迷惑でしょ。
自分たちより感染リスクのあるところからどっときて、密にして、
現実的にそこでコロナ発症すれば、そのお店は営業を自粛しなくちゃいけないわけで・・・

というわけで、
みんなが一斉にどこかにいくという発想自体、前の生活習慣の考え方でよくない。

じゃあ、どうすればよかったのか?
国は自治体(今回は都道府県ごとに)、
自治体内(都道府県内)の地元の観光地・商店街・人が来てほしいところで雛なところに、
同一都道府県内の人が行ったら、割引ないしプレミアム商品券をくれる
というようにすればよかったと思う。

割引率とかは地域内で決めればよい。あんまり移動してほしくない都道府県は
割り引かない、いや割り増しもあるか?
そして、都道府県より広げたい自治体はは、
自治体同士、具体的には姉妹都市間で割り引きというか
もう自治体でツアーとか企画しちゃえばいいと思う。

基本は、みんなが行っていないところに、この機会に行ってみることにより、密を平均化する。
実際、有名な観光地より、地元や姉妹都市のほうが、「行ってない」ところが多いと思う。
東京の人で京都・大阪に入っても、東京タワー、浅草、高尾山には行ってない人、多き気がする。
修学旅行も、東京の人は、京都、大阪より、高尾山のほうが、将来行くことないから思い出になるかも?

姉妹都市はとくに、行ったほうがいいと思う。
災害にあったときのために・
わが杉並区は、福島の南相馬と姉妹都市だった気がするけど、
福島で地震が起きたとき、いち早くいった人たちは、杉並区の人だったみたい。
将来の災害に備えて、姉妹都市間を知ることも大事です。

う~ん、どうかんがえても、GoToキャンペーン、
「観光地に行ってください!」というだけだと、
結局コロナを観光地にはやらしたり、
そのコロナを観光地からもらってきちゃったりして、
逆効果だと思うぞ・・・

※こういう政策の良否を判定するのに、本来は
 実行生産指数Rを使うって西浦先生(8わりおじさん)は
 いってた気がするけど;・;・・

 最近の状況はどうかんがえてもR>1で
 科学的には、GoToキャンペーンはじめ、緩和政策をとるのは、間違ってるのでは??

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