前の記事で、岸田内閣について、マスコミで言わないことを挙げたけど、
もう一つ。
野党の皆さんは、岸田内閣が、安倍・菅政権と変わっていないっていうけど、
基本的に野党の政策が、安倍・菅政権と同じで、岸田首相の考え方は、
全く違うというか、真逆だと思うんだけど・・・
野党の皆さんは、岸田内閣が、安倍・菅政権と変わっていないっていうけど、
基本的に野党の政策が、安倍・菅政権と同じで、岸田首相の考え方は、
全く違うというか、真逆だと思うんだけど・・・
その違いを、今日はエネルギーについて書いてみる。
【前提】
Co2削減、カーボンニュートラルに向かうエネルギー政策には、2種類ある
・一つは、「グリーン成長戦略」といわれる、
火力発電や原発から、再生可能エネルギーに移行するというもの。
グリーン成長戦略
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/npu/policy09/greenenergy/green_growth_strategy/index.html
再生可能エネルギーは、今、太陽光が進んでいるので、
実質、太陽光エネルギー中心の話となり、
太陽光発電は電気をつくるので、自動車は電気自動車中心になる。
電気自動車が進んでいる、欧米・中国有利。
日本のトヨタは水素エンジンのほうなので、
それら勢力を蹴散らすほどには発展していない。
それら勢力を蹴散らすほどには発展していない。
だから、日本の自動車産業、ひいては日本全体も、
こちらに傾けば斜陽化・衰退するだろう・・・
小泉前環境大臣なんかが推進していたので、
安倍・菅政権は、こちらよりといえる。野党もそう。
こちらに傾けば斜陽化・衰退するだろう・・・
小泉前環境大臣なんかが推進していたので、
安倍・菅政権は、こちらよりといえる。野党もそう。
・もう一つは。「第6次エネルギー基本計画」
岸田内閣で、閣議決定しているので、岸田首相の考え方と言って、差支えないと思う。
簡単に分かりやすく書いてあるので
岸田政権 原発依存を拡大
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-10-23/2021102301_04_0.html
ポイントは、再生可能エネルギーのほか、原子力も使うということ。
さらに
第6次エネルギー基本計画の概要(PDF形式:853KB)PDFファイル
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/pdf/20211022_02.pdf
の8ページを見ると載っているけど、
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-10-23/2021102301_04_0.html
ポイントは、再生可能エネルギーのほか、原子力も使うということ。
さらに
第6次エネルギー基本計画の概要(PDF形式:853KB)PDFファイル
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/pdf/20211022_02.pdf
の8ページを見ると載っているけど、
原子力だけではなく、ITER,つまり核融合も対象になってくる。
核融合というと、水爆?となるけど、そうではなく、人工太陽のほう
人工太陽を作り出す?未来の新エネルギー「核融合」
https://coralcap.co/2020/08/nuclear-fusion/
原子力より安全と「言われている」
(いや、言われるだけなら、原子力も福島第一の事故の前は、安全と言われていた)
また、(石炭)火力をやめない以上、CO2は出続けるわけで、
これだと、カーボンニュートラルにならない
ということは、人工光合成を推進して、
Co2をほかの物質に変えるものを、作り出さなければならないということ・・・
自然に学び、未来を築け 人工光合成への挑戦 ≪特集 令和2年版科学技術白書≫
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/jinkoukougousei2021.html
人工光合成で水素ができれば、水素燃料をもとに走るトヨタの自動車は有利になる。
原子力開発に話を戻すけど、宇宙開発では原子力が必要で、
この宇宙で原子力発電させて、電気を地上に持ってくる技術ができれば、
原子力の立地、処分の問題はなくなる。
人工太陽を作り出す?未来の新エネルギー「核融合」
https://coralcap.co/2020/08/nuclear-fusion/
原子力より安全と「言われている」
(いや、言われるだけなら、原子力も福島第一の事故の前は、安全と言われていた)
また、(石炭)火力をやめない以上、CO2は出続けるわけで、
これだと、カーボンニュートラルにならない
ということは、人工光合成を推進して、
Co2をほかの物質に変えるものを、作り出さなければならないということ・・・
自然に学び、未来を築け 人工光合成への挑戦 ≪特集 令和2年版科学技術白書≫
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/jinkoukougousei2021.html
人工光合成で水素ができれば、水素燃料をもとに走るトヨタの自動車は有利になる。
原子力開発に話を戻すけど、宇宙開発では原子力が必要で、
この宇宙で原子力発電させて、電気を地上に持ってくる技術ができれば、
原子力の立地、処分の問題はなくなる。
総じて、野党や菅政権は、「再生可能エネルギー」中心。
この分野では日本は後進国だし、いままでの電力を賄えないから、
日本の昔の繁栄はなく、衰退していくけど、
生きていくことはできるという社会と、
岸田政権の原子力、人工光合成などの
岸田政権の原子力、人工光合成などの
圧倒的に高度な、革新的な技術開発を行い、
世界をリードし、より豊かになって、所得倍増、繁栄していくけど、
もっともっと今より努力しないといけないという社会の選択
なんだとおもう。本当は。
世界をリードし、より豊かになって、所得倍増、繁栄していくけど、
もっともっと今より努力しないといけないという社会の選択
なんだとおもう。本当は。
で、世の中の若い人は、前者の衰退していく日本を選ぶんじゃないかな。
もっと無理しないで、楽に暮らしたいんだと思う。
バブルの時みたいに、モノに支配されて、
クレジット枠いっぱいまで買っちゃう社会
は、バカみたいで、おさらばしたいんじゃないかな。
年齢が高い人は、岸田政権の、日本が世界をリードし、繁栄して、
もっと豊かな生活をという社会を選ぶのかもしれない。
でも、そこには一部の人間の虚栄心を満たすために、
は、バカみたいで、おさらばしたいんじゃないかな。
年齢が高い人は、岸田政権の、日本が世界をリードし、繁栄して、
もっと豊かな生活をという社会を選ぶのかもしれない。
でも、そこには一部の人間の虚栄心を満たすために、
多くの人間の心が折れるという犠牲を払わなくてはならない。
たとえば、原子力発電所は作れるかもしれない。
だけど、核融合の発電所は今の技術では作れない。
それを実現するには、底辺の人間の並々ならぬ努力が必要で、
そこまでして、核融合発電所つくって、豊かになりたいとは、今の人、思わないんじゃないかな?
年寄りは、電気自動車VSガソリン車VS水素燃料車など、話すの好きだけど、
若い人は、そもそも車乗らないから、関心ないんじゃないかな?
与党も野党も、ズレずれにズレている気がする