ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

EAは間違っていた。集中すれば、回帰テスト工数は大きくなる

2015-05-27 09:20:12 | 開発ネタ
結局、人事院のシステムって、どうなったの?と思ったら、
このページにきれいにまとまっていた。


つぶやき電子政府情報(2014年8月17日):人事・給与システムと行政改革に踏み込めない電子政府
http://blog.goo.ne.jp/egovblog/e/37f52e2f2fbac28c0b954a47afa8a260


今となっては、「何でこんなことしたんだろう?」だけど、
当時は、そういう流れだったんだよね
全社的にシステムを集中させるという・・・




生物も、(ロボットみたいに)合体していくより分化して進化するけど、
集中ではなく、分化したほうが、環境には適合しやすい。
EAという、集中させることを考えたのが、間違いだったんだよね・・
そういう意味では、仕事の標準化というのも難しい。

各政府ごとにシステムを持つとコスト高っていうのは、
昔は回帰テストを今ほどやらなかったからの話で、

回帰テストは開発よりもはるかにコストが高く、
回帰テストはソースが集中しているほうが修正回数もテスト工数も大きくなるから、
ソースを集中させたほうが、コスト高になるんだよね・・・

・・・当時は、わからなかった・・・


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