昨日2月2日は節分。
節分といえば、恵方巻。
ってことで、まずセブンイレブンの恵方巻だけど、
何種類か出ていて、最安値は7品目の幸福恵方巻
なかは、こんなかんじ
330円。税込み356円(軽減税率)
一方のLOWSON100の最安値の恵方巻は、
サラダ恵方巻
なかみは、こんなかんじ
365円(軽減税率)
うん、セブンが356円でLAWSON100が365円
セブンのほうが安い?
っていうのは、LAWSONのために言っておくと、
セブンもサラダ恵方巻というのを売っていて、
そっちは、LAWSON100よりも高い。
セブンがもっと安値の恵方巻を出してきた・・・っていうこと。
最近のセブンの戦略として、
セブンは高いというイメージを払しょくするため、
「うれしい値」というシリーズを出して、
低価格の商品も出しているみたい。
日本人の所得が二分化し↓
正社員(上の図の青い一番上の線)の場合は年齢に応じてどんどん時給=月収が上がるんだけど、非正規社員(黄色の3番目の線)は、30歳くらいからほとんど年収が上がらず、50代前半で倍近い収入差になっている。
この結果、日本の社会は、正社員社会と非正規の社会に社会構造が二分している。
そのため、お店としても、高いものだけしか置かないと正社員市場しか狙えないから、非正規の人までも対象にするとすると、安い商品も置かないといけないっていうことになっているんでしょうね・・・