まえにShorのアルゴリズムは
Shorのアルゴリズムって、こういう感じ?
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/1f7778c7abb046cdf66f455441ea5782
にかいたけど、よく理解していないので
基礎から応用やトレンドまで学ぶ量子コンピューティング入門セミナー【Shorのアルゴリズム編】
https://liberal-arts-for-tech.connpass.com/event/135613/
を聞いてきた!ので内容メモメモ
(ただし、Shorのアルゴリズムについては、聞き入ってしまい、メモ取れなかった、
ごめん!)
・自己紹介
IPA採択されたよ!
OpenQL
・量子アルゴリズム
Grover
量子テレポーテーション
アダマール、位相推定、量子フーリエ変換
Shor→きょうここ
・量子コンピューターを使う
・SymPy(しむぱい)でやってる
・ライブラリはそろってる
・量子計算の裏側:シュレーディンガー方程式
→解:波動関数 →答え求められる:波になる→ユニタリ演算子
強味
・量子重ね合わせ状態:並列計算してるような・・・
→測定してしまうと、一つの答えしか出ない
→この状態をはじめに作る N:量子ビットの数
いまは20 49~70くらいでスパコンを抜く
フィディリティ(エラー精度)が問題
・エンタングルメント
2個以上あったとき、密に関連する。
独立性がないほうが表現力上がる→応用例:量子テレポーテーション
・量子アルゴリズム
波の性格を使う:確率振幅
フィデリティ:99.9%ならうまくいく(今70%)
・3つの潮流
(1)高精度の大規模量子コンピューター向け量子アルゴリズム
(2)NISQ量子ー古典ハイブリッド
VQE
QAOA arXiv:1712.05771
QCL:arXiv:1803.00745
(3)すぷれましー:優位性
人工的な無意味な問題の場合も
・Grover
当たり判定:一つの状態を高確率で取り出す
マーキング→反転:ぴょんと出てくる
・テレポーテーション
・位相推定
位相の差を知りたい→そのための回路:アダマールテスト
→位相を確率的に推定する
実部も虚部も出せる
・SWAPテスト
コントロールユニタリーをコントロールSWAPゲートにすると、内積が出る
【おすすめの本】
量子情報工学
量子情報科学入門
量子コンピューターの基礎数理
量子アルゴリズム
・QPE(位相推定)
固有値があると想定せよ(位相キックバック)
固有値なので(スカラーになるので)前に出せる
kitaevの位相推定:与えられたユニタリUの固有値を指数精度で計算できるアルゴリズム
→固有ベクトルが入力
→任意の量子状態にしたい:QPE
で、これが出てくれば、逆フーリエ変換で、元に戻せる
離散フーリエ変換→量子フーリエ変換
Shorのアルゴリズム
・ユークリッドの互除法
素因数を発見する→周期性を発見する問題に置き換える
位数を調べる(=周期と同じ)余りが1になれば、周期性が出てくる
量子コンピューターは周期を求めるところだけ
そこは位相推定を使う
Shorのアルゴリズムって、こういう感じ?
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/1f7778c7abb046cdf66f455441ea5782
にかいたけど、よく理解していないので
基礎から応用やトレンドまで学ぶ量子コンピューティング入門セミナー【Shorのアルゴリズム編】
https://liberal-arts-for-tech.connpass.com/event/135613/
を聞いてきた!ので内容メモメモ
(ただし、Shorのアルゴリズムについては、聞き入ってしまい、メモ取れなかった、
ごめん!)
・自己紹介
IPA採択されたよ!
OpenQL
・量子アルゴリズム
Grover
量子テレポーテーション
アダマール、位相推定、量子フーリエ変換
Shor→きょうここ
・量子コンピューターを使う
・SymPy(しむぱい)でやってる
・ライブラリはそろってる
・量子計算の裏側:シュレーディンガー方程式
→解:波動関数 →答え求められる:波になる→ユニタリ演算子
強味
・量子重ね合わせ状態:並列計算してるような・・・
→測定してしまうと、一つの答えしか出ない
→この状態をはじめに作る N:量子ビットの数
いまは20 49~70くらいでスパコンを抜く
フィディリティ(エラー精度)が問題
・エンタングルメント
2個以上あったとき、密に関連する。
独立性がないほうが表現力上がる→応用例:量子テレポーテーション
・量子アルゴリズム
波の性格を使う:確率振幅
フィデリティ:99.9%ならうまくいく(今70%)
・3つの潮流
(1)高精度の大規模量子コンピューター向け量子アルゴリズム
(2)NISQ量子ー古典ハイブリッド
VQE
QAOA arXiv:1712.05771
QCL:arXiv:1803.00745
(3)すぷれましー:優位性
人工的な無意味な問題の場合も
・Grover
当たり判定:一つの状態を高確率で取り出す
マーキング→反転:ぴょんと出てくる
・テレポーテーション
・位相推定
位相の差を知りたい→そのための回路:アダマールテスト
→位相を確率的に推定する
実部も虚部も出せる
・SWAPテスト
コントロールユニタリーをコントロールSWAPゲートにすると、内積が出る
【おすすめの本】
量子情報工学
量子情報科学入門
量子コンピューターの基礎数理
量子アルゴリズム
・QPE(位相推定)
固有値があると想定せよ(位相キックバック)
固有値なので(スカラーになるので)前に出せる
kitaevの位相推定:与えられたユニタリUの固有値を指数精度で計算できるアルゴリズム
→固有ベクトルが入力
→任意の量子状態にしたい:QPE
で、これが出てくれば、逆フーリエ変換で、元に戻せる
離散フーリエ変換→量子フーリエ変換
Shorのアルゴリズム
・ユークリッドの互除法
素因数を発見する→周期性を発見する問題に置き換える
位数を調べる(=周期と同じ)余りが1になれば、周期性が出てくる
量子コンピューターは周期を求めるところだけ
そこは位相推定を使う