平成30年11月16日(金)
七五三 : 七五三祝い、千歳飴

十一月十五日、男子は3歳、5歳、女子は
3歳、7歳を祝う行事、
髪置、袴着、帯解などの祝いが一つになって
江戸期以降に江戸等の大都市で行われたのが
始まりといわれる。
今日では11月15日になると着飾った子供
が親に連れられ神社等へ詣でる風習。
髪置は、3歳迄は髪を剃る習慣が在ったため
それを止める意味で、主に女の子が行う。
袴着は、5歳になると男子が袴を着始める。
帯解きの儀は、7歳になると女児が大人と
同じ幅の広い帯を結び始める儀式。

私の孫達の七五三が懐かしい
そして男女共に7歳で氏子入りをして、初め
て社会的に人格を認められる。
七五三に固定したのは、奇数を縁起が良い
とする、中国の思想に基づくもので、
11月15日というのは、11月が秋の実り
を氏神に感謝する月であり、15日は陰暦
では必ず満月に当たることにちなむ。
千歳飴は、自らの子の長寿を願い「千歳飴」
を与えて祝う。
千歳は千年、長い、長生きという意味が
ある。縁起が良いとされる紅白に着色され
ている。また、袋に鶴亀や松竹梅等の図案
が描かれている。

江戸時代に、浅草の飴売りが売り出し流行
したと言われている。
私の家では、孫達(男2人、女2人)は皆
既に七五三は卒業し、ご近所の晴着姿を
羨ましく眺めて居る、、、、。
今日の1句
子供等は祝詞を倦む七五三 ヤギ爺

千歳飴引摺り歩く晴着かな ヤギ爺
七五三 : 七五三祝い、千歳飴

十一月十五日、男子は3歳、5歳、女子は
3歳、7歳を祝う行事、
髪置、袴着、帯解などの祝いが一つになって
江戸期以降に江戸等の大都市で行われたのが
始まりといわれる。
今日では11月15日になると着飾った子供
が親に連れられ神社等へ詣でる風習。
髪置は、3歳迄は髪を剃る習慣が在ったため
それを止める意味で、主に女の子が行う。
袴着は、5歳になると男子が袴を着始める。
帯解きの儀は、7歳になると女児が大人と
同じ幅の広い帯を結び始める儀式。

私の孫達の七五三が懐かしい
そして男女共に7歳で氏子入りをして、初め
て社会的に人格を認められる。
七五三に固定したのは、奇数を縁起が良い
とする、中国の思想に基づくもので、
11月15日というのは、11月が秋の実り
を氏神に感謝する月であり、15日は陰暦
では必ず満月に当たることにちなむ。
千歳飴は、自らの子の長寿を願い「千歳飴」
を与えて祝う。
千歳は千年、長い、長生きという意味が
ある。縁起が良いとされる紅白に着色され
ている。また、袋に鶴亀や松竹梅等の図案
が描かれている。

江戸時代に、浅草の飴売りが売り出し流行
したと言われている。
私の家では、孫達(男2人、女2人)は皆
既に七五三は卒業し、ご近所の晴着姿を
羨ましく眺めて居る、、、、。
今日の1句
子供等は祝詞を倦む七五三 ヤギ爺

千歳飴引摺り歩く晴着かな ヤギ爺