令和3年1月23日(土)
冬の雨 : 寒の雨
冬に降る雨。
暗い感じであるが、冬としては気温の高い日に
雨が降る。雨が雪に変わるのは気温が3、4度
下がってからである。
寒の雨は特に寒中を限定した雨であり、単にいう
冬の雨より寒さ、冷たさも一層に厳しい。
今朝、新聞を取りに行くと、ビニールで覆われて
いた。新聞を手にし戻り、ベランダ側のカーテン
を開けると、外は雨、何となく靄っている。
名古屋では久しぶりの雨、、車も少なく、静かな
土曜日の朝を迎えた。
カミさんも起き出し、遅い朝食を済ませる。
カミさん退屈そうに、早速テレビの前にデンと、
「また、とても長い一日となりそう、、、、、」
緊急事態宣言が出て一週間、体操教室、クラフトも
中断し何処へも出かけられず、いつもなら家でも
クラフトを始めるのだが、殆ど手を出さない。
とても退屈そうだ。
明日も、雨天の予報だが、、、それでも10時頃に
「買物に行ってくる、今晩何にする、」「お任せ」
いそいそと出かけて行った。
午後、何を思ったのか、アルバムを引っ張り出し、
「そう言えば、以前高山へ行った時に、雨に降られ
たよね、、」
確かに、旅行に出掛けると不思議と晴天に恵まれ、
殆ど雨に降られることは無かった。
この時は、娘達一家がスキーに出かけ「温泉にも
寄るから、」と誘ってくれた。
二日目は、朝から雨となり高山市街、資料館等を
巡る、、雨の高山も中々風情が在ってとても良い
ものだ。(孫達は退屈そうであったが、、、、)
そう言えば、ここ数年、余り旅行に出かけていな
い様だ、、、(催促かも?)
今日の1句
四六時中テレビの前や冬の雨 ヤギ爺