「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

家族だから

2006-10-05 18:55:12 | 家族
引きこもり猫の「みゅう」の皮膚病は、いまだ治らず。

先日、病院で「カラー」をつけてもらいました。

そのせいか、あまり動かず、じっとしています。

「ちゃんと、ご飯は食べているだろうか?」「お水は飲んでいるだろうか?」「トイレは行っているだろうか?」

いつも、チェックをしています。


私の風邪が、少し、マシになったかなあ~と思ったら、今度は、下の娘が、具合が悪いと言う。

症状が、私と、そっくり。

「寝なさい」「寝なさい」と、安静にさせる。

食事は、元気の出るものを。


実家の母から、電話があった。

「具合は、どう?」と。

「うん、腰は、いいんだけど。風邪ひいた。」というと、「体力がついてないから、すぐ風邪をひくんだよ」と言われた。


こうやって、家族って、心配し合うものなんだなあ、と思った。

この世の中で、家族ほど、心配してくれる人はいないね。

心配をかけたり、かけられたり。

安心して、心配をかけあえる存在って、宝だ。

お金じゃ買えない。

当たり前のことだけど。


みゅうのことが心配だ。

ちはるのことも、心配。

フランスにいるみずほのことも。

当たり前のことだけど。



雨ですね~

2006-10-05 10:05:24 | 今日のできごと
遊んでいるところを「リヨンく~~ん!」と、呼んだら、こんな顔。


来週の水曜日は、四国電力さんの「お菓子教室」。

レシピは、7月のレシピ(パリブレスト)を使おうと思っています。

決められた時間内に、人数分のケーキを作るのは、かなり制限されます。

私の教室でやる場合と、よそでやる場合、また、生徒さんの年齢によっても違ってくるし。

(学校に教えにいくこともあるし。調理のプロの方に教えにいくこともあるし。高齢者の方のグループに教えにいくこともあります)

その都度、その都度、どんな段取りにしようか、頭を悩ませるのですが、四国電力さんのところは、設備も整っているし、人数も多くないし、やりやすいです。

よそに講師として招かれた時、主催者側から「おしゃべりもお願いします」と言われることが、時々あります。

おしゃべりは得意ではないので(最近、ますます話下手になっています)、何を話していいのか困ってしまう時は、「お菓子作りで、質問とかないですか~?」って聞くことにしています。

そうすると、何人かは、助けてくれる。(!?)
                   

私自身が気をつけているのは、なるべく、皆さんおひとりおひとりを名前で呼ぶこと。(名札がついているので)

すべての人に、話し掛けること。

皆さん、緊張なさっているので、フレンドリーに話し掛けること。

あまり完璧にしようとしないこと。

上手につくることより、楽しい時間にすること。

こんなことかな。


高校とか行くと、ちょっと戸惑うこともあります。

「不良っぽいグループ」「優等生グループ」「いじめられっこタイプ」って、はっきり分かれているから。

どうやって、この40~50人に、お菓子を楽しく作ってもらえるだろうか?って、一瞬のうちに考えなくてはいけないから。

(学校の先生って、たいへんだ、と思ったわ!)

その時も、ひとりひとりに「どう?」「上手にできてるね~!」「ここのところは、こうしたらいいよ」「うまいうまい」「ほらほら、手を止めない!」「ちゃんと混ぜる!!」って、いっぱい声をかける。

時には、怒るけどね。

そうそう、以前、テレビの取材で、男性レポーターが、お菓子作りに挑戦っていうのがあったの。

(今まで、かなりの数のテレビやラジオの取材があったわ)

私が、先生として教えるのだけど、男性リポーターを叱り飛ばしている姿が、しっかり放映されて、「恐い先生」というイメージがついてしまったこともあったっけ。

(本当は、全然、恐くないです。)

お菓子作りも、教えることも、技術ではなく(私は、恥ずかしながら、技術はないです)その人の人間性が出てしまうから、まずは、自分が成長しなくてはって思います。

思うだけで、成長しないんですけど。

苦労が足りないんだなあ~って、日々、反省です。


さて、来週は、どんな方々に、お会いできるのかなあ!

今から楽しみです♪