「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

WBC侍ジャパン優勝

2023年03月22日 13時55分48秒 | 日常のこと&写真
 手に汗握る熱戦となったアメリカとの決勝戦。
 日本の投手陣の丁寧な投球と向かっていく気迫が、世界一と誇る大リーガーの名選手を沈黙させた。
 先制点を取られたときは「やっぱ、強いなぁー」と思ったが、何とその裏の攻めで村上が同点ホームラン。
 続いて岡本のホームランで2点差で後半へ。
 8回、頼れるダルビッシュからホームランを奪ったアメリカだが、勢いをつかせず締めくくり、9回大谷がクローザーとして登板。
 初優勝したシーンが頭をよぎった。王監督のとき最終回クローザーとしてダルビッシュが登場し見事に締めくくった。
 大谷も見事な投球で最後のバッタを三振に打ち取った。
 妻と共に飛び上がって大拍手。おめでとう侍ジャパン。
 ・・・これ以上綴る言葉がないほどの感動・・・。
試合後の爽やかなシーンが話題を集めている。試合終了直後、大谷翔平を中心に歓喜の輪ができた。しかし、ひとしきり喜びを分かち合った後だ。三塁線に整列すると、大谷ら選手たちは帽子を取って手を振る。客席のファン、激闘を繰り広げた米国ナインに向けても頭を下げた。感謝と敬意を示した場面。勝者として品格を示した。
 礼に始まり、礼に終わるのも日本野球の美徳。ツイッター上では、日本人ファンから「野球に直向きな姿勢に感動しました!」「素敵な日本の文化」「野球道!」「礼儀正しい男だな!」「みんなお互いをリスペクトする素晴らしい大会でした」「侍ジャパンは誇らしいですね」「美しいよ」と賛辞の言葉が相次いだ。











 

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