来年の春は車がないことから出来るだけ名所の桜を撮り収めておきたくて、毎年撮りに行っているのだが京都市西京区大原野小塩町にある「十輪寺」(通称なりひら寺)へ出向いた。ここは伊勢物語で知られる在原業平が晩年暮らしたところで、業平紅葉や業平桜が名所となっており、また業平が塩焼きの風流を楽しんだと伝わる「塩竃(しおかま)」の跡がある。拝観料が他寺に比べて安く400円で入れるのも嬉しい。
駐車場は10台くらいしか止められないが無料だ。






塩竃のある裏山からの業平桜 本堂の屋根の「御輿」造りが特徴




駐車場に咲く山桜



業平の墓
駐車場は10台くらいしか止められないが無料だ。






塩竃のある裏山からの業平桜 本堂の屋根の「御輿」造りが特徴




駐車場に咲く山桜



業平の墓