田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

溜池の草刈りデー

2019-12-01 | 日々の暮し
 よく晴れた午前8時。水利組合員が草刈機を手に溜池入口に集合。女性は鎌を持参。今日は水利組合による溜池の草刈日である。組合長の注意事項を聞いて直ちに着手する。
 年齢に反比例するように面積を割り振ったら・・・と冗談が出るほど高齢者が増えたのが厳しい現実である。

 フェンスの際は刈払機では無理なので女性陣の鎌による刈り取り作業に頼る(これが大いに役立つ)。
 10時には終了した。数は力である。

 では今日の成果を。


完了した堤塘平面部分


内側法面も完了


外側法面も完了

 途中で大根をもらった。畑からスポッと引き抜き葉を鎌で切りおとして嵩を小さくする。
 「全部同時に大きくなるんで食い切れん」
 「順番に大きくする方法を考えろよ」
 など他愛もないことを喋って帰宅する。


採りたて大根をもらう

 野外作業は部屋の中でチマチマと会議をしているより気が晴れるし成果も一目瞭然で達成感がある。とはいえ、明日は会議に行かねばならぬ。
 いいことばかりが続かないのがこの世である。