田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

はやぶさ2 帰路につく

2019-12-03 | 日々の暮し
 昨日、息子一家が来年2月頃にアメリカ転勤を終えて帰国する予定であることを記した。行きは二人で帰りは三人。とりわけ増えた一人を心待ちしている。

 帰るといえば「はやぶさ2」が「リュウグウ」での調査活動を終えて地球に向かうと夕刊にあった。こちらは採取した石などが増えてのご帰還となる。


はやぶさ2帰路に

 地球と「はやぶさ2」は現在約2億5600万キロ離れている。それを制御できるとは凄いことだ。そして8億キロを飛行して地球に到達する予定となっている。感心するばかり。


JAXAのホームページから

 JAXAからの指令が2億キロ以上先まで届くわけで電波の速さに改めて感心する。ということは、2億キロ先から電波で地球の何かが操作されていても理論上はおかしくないということではないのか?そういえば最近、様々な事件が起きるが、、、。宇宙は広い。何があってもおかしくない。我々が経験していなかっただけのことだ。

 戻って来るものを待つというのは楽しい。そもそも帰ってくるものがあるということ自体が嬉しい。
 心的には息子一家の帰国と相通じるものがある。