田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

写真がない

2019-12-21 | 日々の暮し

在りし日のハナ。玄関ドア前で

 我ら夫婦は写真に撮られるのが好きではない。
 気付いた。
 このままでは葬儀に飾る遺影がない!

 卒業アルバムの写真からというのも考えられるが、いくら何でも若すぎる!
 運転免許証では人相が悪すぎる。

 「どうする」
 「写真なんて要りません」

 そうはいってもなあ。
 世の中、「型」が必要な時がある。
 死ぬまでに結論を出せばいいことにした。

 その点、我が亡ハナ(女犬・享年12)は顔写真があった。
 お犬さまに負けそうだ。