田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

孫娘の種目はレジ袋キャッチ & コロナに終わりがくるのか

2021-08-11 | 日々の暮し
位置につく。
椅子の上に立った親がレジ袋を落とす。
走って行って塵取りでそれをキャッチする。
風呂上りの後のそれだけの遊び。

 
▲掴むタイミングをもう少し早く

いろいろ思いつくものだ。
これも親の務め。
掴むのが手ではなく道具を使わせるところが面白い。
孫娘の五輪出場種目とでもしておきましょう。

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五輪は終わった。
菅首相は五輪は成功だったと総括した。
だが、この間にも感染と死者が続いた。
入院もできず何の設備もない自宅療養の恐怖。
国内でのコロナ新株確認もこの間、発表が伏せられたとか。
政権は五輪とワクチンに活路を求めたようだがそんな甘いものではなかった。

メディアも五輪一色に手のひらを返した。
今までの懐疑的報道は何だったのか。
世論形成ではこれが怖い。

帰国前、バッハ会長は警護を従えて「銀ぶら」を楽しんだ。
行為の批判に対し丸川五輪相は「行為の不要不急は自己判断」と言った。
国民には盆の帰省自粛、県境を越える移動はしないよう要請しているのではなかったのか。
社会経済活動にさまざまな制限を要請しているのではないのか。

ちぐはぐだ。
緊急事態というより非常事態が続いているのだ。
今の状態ではコロナは終息しない。
当県も感染者が138人と過去最高となった(大阪でのカウントを含めると140人を超える)。
治療薬ができるまでコロナとの共存が普通の社会になるやも知れぬ。
諦めと慣れが支配する社会になる。