田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

自分でする力

2021-08-24 | 日々の暮し
毎日曜日の「ポツンと一軒家」という番組を楽しんでおられる方も多いことと思う。
一軒家に通って家や畑を護っているいる場合もあればそこに暮らしている人もいる。
後者の方が圧倒的に迫力がある。


(ABCテレビ)

当然、高齢者だが不便な山奥で自力で暮らしている。
たいがいの事は自分らでする。
家の修繕などは当然だ。
「生きる」「暮す」について現役なのだ。
だから元気だ。
(元気だから取材ができ放映できるのだといえばそれまでだが)

やれ体力がどうのこうのといっている自分が情けなくなる。
今ある環境下で「何でも自分でする」気概をもたねばいけない。
そうすれば知恵も湧いてくる。
直ぐ電話して金銭でサービスを買う生活は駄目だ。

と思っても今更できないだろうよ。
しかしそうした気持ちだけでも持とうと思う今日この頃。
手遅れでもいい。


▲ポツンと石ころ一個(笑)