田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

御神木の如し

2021-08-31 | 日々の暮し


小さな子が「トトロの木」と呼んでいる楠。
植られたのはボクが生まれる前とのこと。
この間、この木に長年、供え物をする人があり御神木風に相成った。
現在の土地所有者は切るに切れず困っている。

ボクは切るのに賛成派だったが最近変わってきた。
人の一生より長く生きてきた大先輩だから敬うべきとの気になりだしている。
オレのようにデーンと生きてろと言われているようでもある。
寺社にあるのはもっと古くて大きいから性急に伐らずともと思ってしまう。

しかし風が吹けば葉があちこちに飛散するので困る。
カラスは巣をつくるし。
この先どうなるんでしょうね。
ボクの死ぬまでには決着がつくでしょう。
(大袈裟な!)