田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

とんど

2020-01-18 | 日々の暮し

熱くて近寄れない(画像クリックで拡大)

朝から「とんど」があった。
(「どんど」ともいう)
場所は田んぼのど真ん中。
正月のしめ縄や古いお札などを燃やす。
子どもらが餅を焼いたり焼き芋を作るのに炭が必要なので昨年切った神社の木を追加。

人間、「火」の近くにいると活発になるようだ。
酒、餅、焼き芋を食して帰宅。

朝から田んぼで酒とは結構ですなあ・・・。
なあに、朝から飲めるのは引退素浪人の特権なのだ。
お主も何年か後に楽しみたまへ、ウハハハハ。

地震&2人の誕生日

2020-01-17 | 日々の暮し
怖ろしかった!
阪神淡路大震災から25年目の1月17日。
この年に生まれた子はもう25歳になっている。
ずいぶん経ったが、ほんの数年前のように記憶に残っている。


地球内部に巨大エネルギー源がある(画像クリックで拡大)

あの日、TV画像で最初に見たのは崩れ落ち、傾いた阪神高速とその上で今にも転げ落ちそうなバスだった。
被害状況が明らかになるにつれ、その凄さに言葉が出ない。

以後、当町でも「自主防災」に力が入れられた。
広域災害では直ぐには行政の救助が入らないのでその間を凌がねばならない。
自主防災組織ができたものの、平日は力のある若者がほとんど不在なので心もとない。
高齢者同士で何とかしなければならない。
経験と知識を絞り出して助け合うしかない。
また、家族の人数、状況を知るには日頃の付き合いも大事になる。

そしてこの日は小生の誕生日でもある。
72歳になった。
特に感慨などない。
これまでどおり淡々とである。
それに今年は楽しみがある。
春先に孫娘が本帰国することだ。
同居するわけではないが、同じ日本で暮すというのは圧倒的に距離感が違う。

その孫は1月12日に3歳になった。
船内レストランでの誕生日サプライズ動画が送られてきた。


母も手拍子、娘ビックリ

男性3人がテーブルにやって来て手拍子で ♪Happy Birthday to You♪ と歌い出す。
(乗船名簿の生年月日で分かるのだろう。こんな仕事もあるのか)
娘は訳分からずビックリ。
小生なら恥ずかしくてテーブルの下に隠れるだろう。

この子の人生は始まったばかりで小生より遥かに長い未来を手にしている。
その間、争いのない穏やかな住みよい日本であって欲しいものだ。
また、災害に出くわすことのないよう願いたい。

新年会から犬の待つ家に戻る

2020-01-16 | 日々の暮し

オッ!帰ってきたのかい(画像クリックで拡大)

おーい、帰ってきたぞ~
       ウイッ!オレ、酔とるど~

老人クラブの新年会に行った。
久しぶりに飲んだ。
ルンルン気分で帰宅。
番犬のお迎えを受ける。

次は女性部の新年会に招待を受けている。
思うに、これが手ごわい気がする。
調子に乗って潰れないよう注意する自覚が必要だ。
多分忘れるだろう。
忘れるのは得意だ。


お前はいいなあ。ワシはお疲れ気味だよ(画像クリックで拡大)

最初の2行が斜めになっているのは、あるブログに紹介されていた知恵を拝借したもの。
他人から見れば斜めに歩いていただろうから、試しに2行を斜めにしてみた。
いろいろ考えておられる方がいる。
謝意。

「7」退場後の朝

2020-01-15 | 日々の暮し

でたでた、これが(画像クリックで拡大)

朝、PCのスイッチを入れたらやはり「Win7」サポート終了画面が現われた。
これまで何とか安全に継続して使える途を模索していたが諦めた。
これ用のセキュリティソフトも更新されないとなるともう駄目だ。
ネットに接続しなければ「ポツンと一台」で危険に曝されずにすむが、単なる事務機器では旨味がない

カミサンが使っているPCは「Win10」で動いている。
これを使えば問題ないが移動するのが面倒だ。
「7」のままついついネットに接続してしまう。
(この記事も「7」でアップ)

どなたか、フリーソフトのセキュリティソフトを提供して下さらんかなぁ。
しかし、そのうち「7」で動くソフトも作られなくなって「7」を使う意味がなくなるのかも。

世の流れには逆らえないようにできているようです。
独占的企業の方針には勝てないと言った方がいいのかも。

逃亡者考

2020-01-14 | 日々の暮し

座して有罪など待っていられるか

保釈中に海外へ逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告。
世論調査では、彼の主張に「納得 できない」が9割を超えた。
たいした説明などしていないから当然そうなるだろう。
・・・・・・・・・
彼は考えたろう。
「有ること」の証明はその事実を提示すれば足りる。
「無いこと」の証明は難しい。
司法取引に応じた者がいる。
起訴されるという時点で既に被告が不利な立場に置かれている。
有罪に執念を燃やす担当検事に証拠をねつ造された厚労省役人もいた。


私は日産の恩人のはずだぞ!

ならば、座して有罪を待つことはない!
日産を立て直した腕がある、「金」もジェットもある。
逃げよう!
・・・・・・・・・
逃がした魚は大きい。
マスコミは日本の敵のように叫ぶ。
だが、日が経つにつれ魚は小さくなり、やがて消える。
残念ながら今のところ、これは負けだ。
しかし、相手方には滞在国の政府に無罪を主張し続けねばならない負担が残る。
また、世界の取り決めはいつどう変わるかわからない。
ゴーン完全勝利宣言は早過ぎるかも。
気の長い話しだが。

不具合を試す心理

2020-01-13 | 日々の暮し

冬枯れの農道(画像クリックで拡大)

作家の佐藤愛子氏が歯の痛くなった母がわざわざ痛い歯で物を噛むと書いていたと思う。
母上の気持ちが分かる。
腰痛になれば強いて腰を使おうとする吾輩の心理と同じようなもの。
なぜそうなるのか上手く言えない。
・・・試すことで安心できるのかも。

調子の悪いカメラをわざわざ使うのも似たようなものだろう。
本読みに飽きたのでカメラを持って自転車に乗る。
又もや法起寺付近へ。
写りはやはり良くないが、これで安心できるから不思議である。


このあたり、昔は牛が働いていた(画像クリックで拡大)


只今読書中。カバーが怖い

借りている本の最後はこれ。
表紙が少々不気味。
(誰かに似ている?)

風のある寒い日だった。

虹を渡って何処へ行く

2020-01-12 | 日々の暮し

海の虹(昨年12月)(画像クリックで拡大)

昨年末から会社時代のメンバーや同級生の訃報が続く。
やはりショックだ。
世は無常。

亡くなった人は虹を渡って何処へ行く。
近しい人の心の内へ行く。

古今東西の「あの世」について調べた漫画家の水木しげる氏が気付いたことを記しておられる。
それによると、地獄の様子は場所や民族によって様々に異なっているが、天国は世界中ほとんど同じであるということ。
天国には美しい川が流れ、薄物をまとった美女がいて、美味そうな食べ物が溢れている。

長く滞在すると意志の弱い者は阿呆になりそうだ。
飽きたら戻っておいで。
だが、今まで戻ってきた人はいない。
と、いうことは・・・。

Win7サポート終了近づく

2020-01-11 | 日々の暮し

Win7のサポート終了が近づいた

1月14日にWindows7のサポートが終了する。
サポートが終了してもソフトは動く。
動くのだから利用しなければ勿体ない。
(もう一台は既にWin10で動いている)

サポート終了ということは、ソフトの脆弱部分の更新がなくなり、ウイルスなどに汚染する危険性が増大するということだろう。
ということはネットから切り離して使えば問題ない。
純粋に事務用品として使用するなら問題ない・・・が、切ないね。

それなら、個人的データは念の為全て他のPCに移してネット閲覧だけに使えばどうか。
(データのダウン・アップロードはしない。見るだけ!)
本当に大丈夫か??
感染しまくっても、二次感染させねば何とかセーフ?
ちょっと怖い。

あるいは、マイクロソフトのIEはサポート終了だが、グーグルやファイヤーフォックスのブラウザはそうでない。
これでインターネットにアクセスするのはどうなのか?
まてよ・・・、こんなことで安全に使えるのならこれほど騒がないだろうし。
PCメーカーの販売作戦?

結局、素人の哀しさ、良く分からん。
これらは全て素人の思いつきなので信用してはいけませんよ。
もし、試すなら自己責任でお願いしやす。
どなたか、ウルトラC をご教示ください!



鉢の花。明るい色を入れときます

困った楠

2020-01-10 | 日々の暮し

これの小枝が

先日の強風で折れた楠の小枝が畑に落ちている。
近くの小道にも。
大木のくせに弱い枝である。
巨木ゆえ周囲の日当たりが悪くなる。
おまけに、カラスの棲家にもなっており困ったものだ。
大きくなり過ぎると弊害が目立つようになる。

「過ぎる」はよくない。
「長過ぎ」は例えばABE政権。
本日、自衛隊に中東への出動命令を発した。
いつものことながら、お偉方は皆、安全な場所にいる。


あちこちに落ちている


電線ツグミの下を歩く

水で描いたパンダ

2020-01-08 | 日々の暮し
雨は止んだが激しい風に電線が唸りカラスは斜めに飛んでいく。
こんな日は家籠り。
時間たっぷり。


ウン、パンダだな

ミシガン在住の孫娘(3歳直前)の作品写真が送られてきた。
椅子の座面にウエットティシュで描いたパンダである。
ついに抽象画から写実画に変った。
ジイでも分かる絵になって嬉しいぞ!

グッド タイミング

2020-01-08 | 日々の暮し
昨日の続編。
動かなくなったエプソンのプリンターの顛末について昨日投稿した。
後はこのプリンターの処分でこの件は終わる。

朝、郵便受けに不要品無料回収のチラシが入っていた。


今朝に入ったチラシ

コピー機は「EPSONのみ」回収と記載されている。
エプソン製複合プリンターなので「コピー機」の範疇に含まれるだろう。
プリンターにこのチラシを貼りつけて11日の朝9時までに自宅前に置いておけば回収されるはずだ。
これで、広げた風呂敷をたためるのでこの件は完結。
何ともいいタイミングで運が向いてきた。

以前にもこの回収を利用して「草刈り機」「チェンソー」「小型耕運機」を始末しているので不安がない。
中には悪徳業者もいるので初めての業者には気をつけましょう。

プリンターのオムツ交換は諦めた

2020-01-07 | 日々の暮し
現在使っているプリンターはエプソン製だ。
これは溜まったポイントで数年前に手に入れたもの。
運よく体調を壊していたキャノンの後任とすることができた。

昨日、会議前に前年の資料コピーが欲しいとの連絡が入り、それを印刷すべく電源を入ると、

出た!不幸のお知らせ!

もう何をしても動かない。
時間がないので事務局にコピーをお願いし急場をしのいだ。


もう何をしようが反応せず。切電しかできない

帰宅後、この対策にかかる。
次の印刷があるので一刻も早く直したい。

最初に「吸収パッド」の交換だけなら近くの修理店に持ち込めばすぐに解決と考えた。
エプソンに修理店の場所を聞くべく電話する。
送るのなら群馬県、持ち込むなら島根県(鳥取だったか)との答え。
冗談じゃねえ、奈良から島根往復なら一泊旅行じゃねえか。
直ちに諦める。

次に自力で復旧するべくネットを検索。
分かったことは、
① 吸収パッドを購入し自力で古いものと交換する。
② 警告は機器のカウンターが印刷数、インクノズルの清掃などの回数をカウントして出しているので、そのカウンターをリセットしなければ動かない。それにはカウンターの「リセットキー」を購入する必要がある。このキーは1回しか使えない。その際、PCと印刷機はUSBケーブルで接続しなければいけない(今はそうでないのもあるようだが)。今のプリンターはWiFi利用なので、そんなケーブルは付属していない。と、いうことはこれも購入する必要がある。

結論として、手間と時間を加味すれば買った方が安い!に行きついた。

アマゾンを検索し「使用者の評価」を参考に今度はブラザー製を発注(予備インクを足して1万円以下)。
新品さんは今月9日までにお越しになることになっている。

「どこのメーカーのにした?」
「ブラジャー」
「今、何て言うた?」
「あっ、ブラザー」
「そんな間違いしたら疑われるで。あのジイサン、何に使うんやろって」

「ザ」の隣は「ジ」だしなあ。
発音も似ているからつい出てしまう。
皆さんも慌てるときっと言い間違えると思いますが(ないか)。
とはいえ、疑惑の目を避けるため言い間違いに気をつけましょう。

走る馬は美しい

2020-01-06 | 日々の暮し

京都金杯 / TV画像(画像クリックで拡大)

今は昔の会社員時代、新規採用された女性の歓迎会でのこと。
彼女、趣味は競馬場へ行くことと言った。
走る馬ほど美しいものはないというのだ。

昨日は京都競馬場での「京都金杯」(GⅢ)をTVで見た。
確かに全力疾走する馬は美しい。
迷いがない。
この時、走ることだけが全てだ。

その点、人間は迷いが多い。
迷って、考え、落ち込む。
走る馬の姿を美しいと感ずる彼女は迷いが多かったからかも知れぬ。

余計なことは考えず、目の前のことに全力を注ぐよう明日を過ごしてみる。
と、言い聞かせる。

凄い名前「航空宇宙自衛隊」

2020-01-05 | 日々の暮し

チューリップが芽を出す(画像クリックで拡大)

花壇に埋めておいたチューリップが地表に芽をだした。
昨年、隣から貰った球根である。
ピカピカの2020年(令和2)生れだ。
数多く埋めてあるので春が楽しみである。

政府が航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改称する調整に入ったらしい。
人工衛星の防護など宇宙空間 防衛力強化方針を明確化する必要があると判断したという。
それにしても「航空宇宙自衛隊」とは凄い名前だ。
宇宙戦争なる語が現実味を帯びる。

アメリカが「宇宙軍」を発足させたことによるABE式反応では。
強者に媚び、まねる、追随する弱者のようで嫌~な感じ。
いつまで続くか分からぬトランプにそれほど好かれたいか。
国民に好かれるのが先だろう、ABEさん。

カメラ騙しのテスト

2020-01-04 | 日々の暮し
「エラー99」に見舞われた「デジ・イチ」の騙し方新案を「追記」として昨日記した。
夕刻前、そのテストに愛車(自転車)に跨り、今度は法輪寺に出向く。
今の三重塔は落雷により焼失したものを作家・幸田文(幸田露伴次女)さんの尽力と宮大工・西岡常一棟梁の指揮により再建されたものである。

オートフォーカスが使え、合焦ランプが点灯することを確認。
これで目の衰えた小生にとって楽になった。
次はレンズの電子接点を絶縁する方法に比べピントの合う範囲の再確認である。
安定性の為に明るさの変化による恐怖の「エラー99」の出現がないか否かも試す。

絞り全開だからピントの合う範囲が狭いのは絶縁方式と変わりない。
カメラを騙しているわけだから全てがうまくいくはずがない。
なお、被写体の明るさの変化によるエラーもなかった。
新案に軍配!
何が写っているのか分かるからまあいいか、愛嬌、愛嬌。

「傷」のある物(者)ほど愛着が生まれるというもの(強がり)。

では、今日の成果を。
相棒の自転車も相棒故に入れてあります。


途中、風が強い(画像クリックで拡大)


法輪寺に到着(画像クリックで拡大)


馬を下りるようにとの表示あり。自転車は?(画像クリックで拡大)


財布がないので中に入れず外側から(画像クリックで拡大)


この場所からの絵や写真が多い。西日が眩しい(画像クリックで拡大)


すぐ近くのガーデンカフェ「凪」は正月休み中(画像クリックで拡大)


自転車を止めて休憩中に猫を発見(画像クリックで拡大)