田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

差し込み式ナイロンコードを経費なしで作れるか

2021-08-16 | 家庭菜園
畑の草刈りをした。
ナイロンコードと「叩きだし式」コードカッターを使用。
途中から叩いてもコードが繰り出されなくなった。
土か苅草が中に入ったのだろう。
短くなる毎にコードを巻き直して作業継続。
イライラ。


▲引っ張っても抜けない。押せば簡単に抜ける

器具はシンプルなものほど不都合が起こりにくい。
(人間もそうかも)
例えばナイロンコードも「差し込み式」を使うと殆ど不都合はおきない。
難点はストッパーが取り付けられているのでコードが他に比し高価になるということ。
ストッパーとしてコード端を小さな穴に差し込む方式のカッターもあるが経験上、抜けやすい。
ならば「差し込み式」を作ればいい。
ストッパーとしてワッシャーを代用しよう!

適当なワッシャーに在庫の丸型2.4ミリのコードを通す。
端を折り返してワッシャーの穴に通す。
これをコードカッターの穴に短い端がワッシャーに挟まれるように差し込む。
ワッシャーは何度でも再利用できる。
経費ゼロ。

未だ実践テストはしていないので上手くいくか不明。
何しろジイさんの思いつきだから一瞬にして愚策であることが証明されるかも。
遊びと思えばいい。
草刈の目的が一つ増えた。

コロナ&豪雨下の終戦記念日

2021-08-15 | 日々の暮し

▲年月の経過とともに単なるセレモニーとならないように

76回目の終戦記念日。
戦争は破壊と殺戮だ。
必ず死者がでる。
戦死通知があったものの遺骨のない家もある。
(送られてきた箱を空けると石ころが入っていたということも)

 
▲艦砲射撃で壊滅した嘉手納/壕から救出された少女のその後の人生は?(写真=沖縄公文書館所蔵)

親戚で戦死者を出した家が多い。
ところが特攻隊員だった叔父さんは死ななかった。
運命なんて分からないものだとよく話題に上った記憶がある。

戦争は絶対にいけない。


▲コロナや豪雨。対応する最高指揮官はどこにいる

今はコロナと豪雨に見舞われている。
どちらも被害が拡大中だ。
国会は閉会中で臨時国会の気配もない。
議員としていかなる働きをするつもりなのか。
当地は今、雨が止んでいるものの今後も降る予報なので安心できない。

やっちまった

2021-08-14 | 日々の暮し

▲事故は御詠歌の後に起った

盆でご先祖がお帰りなので御詠歌でもやるかとなった。
当然、節回しなどはいい加減だ。
そこで、テープに導師をしてもらうことにした。
テープは昔、仏具店で購入したもので結構高かったと記憶している。
これまた古いラジカセを出してきて開始。
ところがテープが劣化して伸びているのか時々テンポが変る。

お勤めが終わってから止めとけばいいものを御詠歌をCD化すべくユーチューブにあった某寺の「西国三十三所御詠歌」をMP3ファイルに変換。
これをCDに焼き付ければ完了だが、そこで大失態。

CDをフォーマットするつもりが何と何とPCのディスクDをしてしまった。
個人用データー、全てパー!
しかもバックアップしていなかった!
無料復元ソフトを探したが、ここで慌ててはいけないと日を改めることに。
それまでは復元目的のディスクに新たな書き込みをしてはいけない(復元すべきデーターが上書きされる)。
なお御詠歌は無事CDにコピーが完了した(USBにした方が良かったかも)。


▲ピンクの葉が花のように見える。今日も雨で土で少し汚れている

皆さん、今更ながら個人データの入っているディスクはバックアップが必要です。
これは復元しようにも元がどこにもありませんからね。

なお、御詠歌も流派があるようで抑揚が違いますなあ。
来年の御詠歌は別流儀ものと相成りますが御詠歌に変わりなくご先祖は許して下さるでしょう。

豪雨とコロナの盆

2021-08-13 | 日々の暮し
日本全土が雨雲に包まれている状況だ。
各地で被害がでている。
気をつけましょう。


▲雨に打たれる鳩。カラスが飛んで行く

幸い当地では河川監視カメラの映像をPCでチェックしたところ今は大丈夫のようだ。
だが上流各所で氾濫防止のために堰が開かれると一挙に下流側の水量が増す。
過去に下流では雨が降っていないのに危険水位に達したことがある。
油断はできない。
県などは上流各所の放水調整をやってもらいたい。
(以前から要望してあるからやってくれてるとは思うが)

国内の1日のコロナ感染者が2万240人に達し遂に2万人を超えた。
東京都でも5773人と過去最高を更新した。
どうにも止まらない。
言うのも飽きたが政府の読みは甘い。
今のやり方で収まるとは思えない。
近々、腹を括った対策が迫られることになろう。

コロナに豪雨が重なるとんでもない盆になった。

高齢者講習の対象者になっていた

2021-08-12 | 日々の暮し

▲豪雨で洗車したように綺麗になった

雨が降っていたが盆の不足品を買いに行く。
途中から豪雨となりワイパーが追いつかない。
車から店に入るのにかなり濡れた。
目的を達し家に戻るまでこの状態。

強い雨に叩かれた車は洗車したようになった。
乾いたらがっかりするだろうが。


▲見逃してくれなかった

郵便受けに公安委員会運転免許課からの「高齢者講習通知書」が入っていた。
ついに来たか、、、年齢を知った。
講習2時間で手数料5100円。
面倒なことだ。
田舎では未だ車が必需品なので従わざるを得ない。



ついでに、
ちょっとしたことで暴力をふるう奴、
未だに煽りなどやる奴がいるからこういうのもやって欲しいな。
無理か。

孫娘の種目はレジ袋キャッチ & コロナに終わりがくるのか

2021-08-11 | 日々の暮し
位置につく。
椅子の上に立った親がレジ袋を落とす。
走って行って塵取りでそれをキャッチする。
風呂上りの後のそれだけの遊び。

 
▲掴むタイミングをもう少し早く

いろいろ思いつくものだ。
これも親の務め。
掴むのが手ではなく道具を使わせるところが面白い。
孫娘の五輪出場種目とでもしておきましょう。

・・・・・・・・・・・・

五輪は終わった。
菅首相は五輪は成功だったと総括した。
だが、この間にも感染と死者が続いた。
入院もできず何の設備もない自宅療養の恐怖。
国内でのコロナ新株確認もこの間、発表が伏せられたとか。
政権は五輪とワクチンに活路を求めたようだがそんな甘いものではなかった。

メディアも五輪一色に手のひらを返した。
今までの懐疑的報道は何だったのか。
世論形成ではこれが怖い。

帰国前、バッハ会長は警護を従えて「銀ぶら」を楽しんだ。
行為の批判に対し丸川五輪相は「行為の不要不急は自己判断」と言った。
国民には盆の帰省自粛、県境を越える移動はしないよう要請しているのではなかったのか。
社会経済活動にさまざまな制限を要請しているのではないのか。

ちぐはぐだ。
緊急事態というより非常事態が続いているのだ。
今の状態ではコロナは終息しない。
当県も感染者が138人と過去最高となった(大阪でのカウントを含めると140人を超える)。
治療薬ができるまでコロナとの共存が普通の社会になるやも知れぬ。
諦めと慣れが支配する社会になる。

読んだ本を借りていた

2021-08-10 | 日々の暮し


少し風があるものの暑い。
今日も殆ど家の中。
孫娘が帰る時「暑い時、草刈り、行ったらあかんよ」と回らぬ舌で言い残しよったからな。
エヤコンの空気を扇風機でかき混ぜながら本でも読むか。



現在、机の上に本が4冊ある。
下の2冊は昔読んだ司馬遼太郎の若き頃の作品で病院での待ち時間に読むことにしてある。
もうストーリーを忘れているから抵抗がない。
上の2冊は図書館から借りてきたもので放置してあるもの。

図書館の分を読んでいると後の展開が浮かんでくる。
もう一冊に手を付けるも同じ状態。
2冊とも以前借りた本だった!
アチャー。

島津亜矢が「女に歳はいらないよ~」と歌っていた歌がある。
年齢などに関係なく生きていこうということだろうが、男も女も記憶力は衰えるもんねえ。
何?男の方が衰えが早い?
難儀なこっちゃ。

五輪が終わりコロナは残った

2021-08-09 | 日々の暮し


オリンピックは昨日終わった。
後に台風がきてコロナが残った。
そして今日は長崎で平和祈念式典があった。
原爆投下から76年。
時間とともに風化して形だけにならないよう願いたい。
菅首相の挨拶は相変わらず感情がなくがっかりした。



五輪閉会式に特段の感慨はなかった。
終わるのが惜しいなという余韻のようなものを感じなかった。
なお、五輪を誘致した安倍前首相がマリオ姿で現れなかったのは良かった。
選手たちの頑張りには拍手。



ただ、「日の丸」が運ばれる光景には違和感があった。
親戚に数人の戦死者がいるボクにとって、あの「日の丸」のために死んだ(殺された)のだという感情が湧く。
あの赤が血の色に見える。
これは生涯消えないだろう。

次は8月24日から9月5日のパラリンピックだ。
オリンピックでは大会関係者のコロナ感染が増加した。
気の許せない状況が続く。

台風9号は温帯低気圧となったが、今、強い風が吹いている。
これはもう直ぐ治まる。
治まりそうにないのはコロナだ。
いつになったら見通しがたつのやら。
3回目のワクチンは御免蒙りたい。

ダンゴ虫が脱皮したらしい

2021-08-08 | 日々の暮し
4歳の孫娘は見つけた生き物は何でも家に持ち帰り飼いたがる。
親はそれを何とか諦めさそうと説得するのだが負けることが多い。
だが、生きものを飼っていれば「命」を知ることができる利点もあろう。
大目にみておくことだ。

 
▲天にめされたドジョウを埋める/脱皮したダンゴ虫・・・らしい


情報によると、先日は天にめされたドジョウが埋葬された。
一番大きなダンゴ虫が脱皮したらしい。
(これは増えて親が困っている)

しかし、ダンゴ虫など普通は飼うか?
先日、家に来た時も庭を歩くダンゴ虫をじっと見ていた。
どこがいいのかさっぱり分からん。
持ち帰ると言わずによかったなあ、おっかさん。

「パリは燃えているか」に触発されて

2021-08-07 | 日々の暮し
昨夜、ラジオの「深夜宅急便」を聴いていたら放送で使ったBGMの音楽を流していた。
最初はNHK・TVのドキメンタリー番組「映像の世紀」で使われた「パリは燃えているか」だった。
(今、BSで再放送しているかもしれない)

当時のTVでは白黒映像にBGMとしてこれが流れ、山根基世アナウンサーの抑制の効いたナレーションが入る。
映像が重みを増して立ち上がり想像力が掻き立てられた。
久しぶりに聴いた音楽に触発され、それ風のブログにしてみた。
画像がないので沖縄県公文書館所蔵の沖縄戦のものを借用した。


▲パリは燃えているか(作曲:加古 隆)

20世紀は戦争の世紀といわれる。
世界中が戦争の渦に巻き込まれた。
日本はアメリカに宣戦布告し太平洋戦争に突入する。
人間の運命が変わった。

 
▲負傷兵の搬送/沖縄戦中、民間人に煙草を譲る米兵(写真=沖縄県公文書館所蔵)

 
▲英語を学ぶ14歳の少年(靴を履いていない)/数千人の日本人が自殺した断崖絶壁(写真=沖縄県公文書館所蔵)

殺さねば殺される極限の世界だ。
21世紀の今も世界のあちこちで紛争が起きている。
軍事政権や独裁的政権が反対者を迫害している。

もうじき終戦(敗戦)記念日がやってくる。
平和な世界に暮らせることが生きる為の土台だ。

今日は盆の墓参りで朝5時起きだったので今、眠い。
墓に眠る親父は南方に行ったが戦争の話しは大嫌いだった。

カートを元の場所に戻させる方法

2021-08-06 | 日々の暮し
どこのスーパーにもカートがある。
それを引き出して籠を乗せ買物スタートだ。


▲チェーンを外すには100円玉が要る

一店だけカート同士をチェーンで繋いである。
これを外すには100円玉を突っ込まねばならない。
この硬貨で繋いであるチェーンの端が押し出されて外れる仕組みだ。
最初はどうするのか面食らった。
(この方式はどこにでもあるのかも知れないが)


▲他のカートのチェーンを前から差し込んで100円玉を押し出す

買物が終わりカートが不要になれば差し込んである100円玉を回収しなければならない。
カートを元の置場に持って行き、別のカートのチェーンを自分のカートの前から差し込んで硬貨を押し出す。
面倒だが100円を回収しなければ有料カートになってしまう。
こうすることでカートが元の位置に戻ってくるようにしているわけだ。

だが、必ず100円玉1個が必要で用意しておかねばならず、一々の回収も煩わしいもの。
カート使用が有料かと戸惑う人も時々いる。
客のマナーが向上すればこんなものは不要だが未だそうなっていない証である。

今日は広島の76回目の原爆忌。
菅首相は式典の挨拶で核兵器禁止条約には触れなかった。
「核の傘」が必要なのでアメリカとの関係から批准していない。
そんなことは、この場で言いにくいのだ。
(おまけに挨拶原稿の一部読み飛ばしもあった)

条約は本年1月22日に発効している。
しかし、核保有国は署名も批准もしていない。
結局は「力」という現実が立ちはだかっている。
これを打破するためには国際世論を高めるしかない。

ラッキーな日

2021-08-05 | 日々の暮し

▲上からの熱より地面からの輻射熱が辛かった

書類に印鑑をもらわねばならない人が3人いた。
外に出たくないが意を決して訪問することにする。
一軒は家の前の道が細く駐車する場合、他の車のために運転手を残しておかねばならない。
だがこちらは一人だ。
やむなく自転車で行くことにする。
片道約4キロだ。

熱中症になってはいけないとカミサンが水、冷やしたタオル、万が一の時に頭を冷やす袋などを自転車の籠に入れてくれた。
危険地に向かうがごときである。
(たいそう過ぎるやろ)

分かったことは上からよりも地面からの照り返しが辛いということだった。
それにマスクが辛い。
それに耐え、無事一軒目が終わった。

残り二軒に伺う旨の電話を入れると、偶然にも今から近くに行く用事があるので立ち寄るとのこと。
ラッキー!
家でゆっくり涼みつつ訪問を待つ。
善人(ぶった人)?には神のご加護がある?

東京でのコロナ感染者が5000人を超えた。
当県も100人に近づきつつある。
五輪には終わりがあるがコロナにはない勢いだ。
政府はちぐはぐだし・・・どうなるんやろ。

藪地は大丈夫でホッとする

2021-08-04 | 日々の暮し
村の寺で施餓鬼法要があった。
役目がら朝8時に出動。
コロナもあるので超小規模での実施となった点は楽だった。


▲未だ手を加える状態ではなかった

無事終わったのでこの前整理した藪地の点検に。
直ぐに次の竹が出てくるので小さいうちに撃退することが大事だ。
地下茎植物は油断すると直ぐに元に戻るから厄介である。

幸い未だたいしたことはなかった。
時代が移り変わるなか、要らぬものはない方がいい。
何とかならんもんか。
溜息一つ。
誰かもらってください。

それにしてもコロナ感染、今日もどことも増えている。
終息の目途なし。
難儀なことこの上なし。
長期戦を耐え忍ぶしかない。

入院は重症になってからか

2021-08-03 | 日々の暮し

▲もとに戻りつつある蕗

一時、激しい雨と雷だったが短時間で終わった。
雨宿り終了で帰宅し畑の様子を見に行く。
刈り取ったフキが復帰しつつある。
強い。

だが人間は決してそうではない。
政府はコロナでの入院は重症でないとできない方向に方針転換したようだ。
重症とは命がどうなるか分からない状態である。
そうなるまで自宅療養しておけということか。
療養という名の放置ではないか。
重症に至らないための治療はどうするのだろう。
当方の誤解であることを望む。

自主防衛

2021-08-02 | 日々の暮し
コロナの感染爆発が危惧されている。
政府は緊急事態宣言の発令はするが相変わらず感染防止のためのメッセージが伝わってこない。
各自、気を緩めることなく自主防衛を続けるしかない。
(3度目のワクチン接種の話しが出だしているが、どうなとっとるねん)
いつかこれが「平常」になったらどうする?

▲座布団がなかった。スマン
昨日まで4歳になった孫娘が来ていた。
その子が洗面所を使いやすいようにと踏み台を設置しておいた。
外から帰って来た孫が黙って洗面所に向かうので踏み台の高さ具合を見にカミサンが少し離れて後ろからついていった。

カミサンの目撃したところによると、
水は必要の都度出し(出しっぱなしにしない)、入念に手を洗いタオルできちんと手を拭き何事もなかったかのように出て行ったという。

「あんな小さい子が人に言われず当然のように手を洗う!水も無駄にしない。その仕草が何とも可愛い!あんたもそうしいや」

オレの仕草は可愛くはないが見習わねばならぬ。
面倒になって手を抜くようになったきたところだ。
これも自主防衛の基本中の基本だろうし。