いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

エリック・クラプトン

2012年02月07日 | エッセイ

さぼってました。最近。

よそに泊まりが多くて。 

 

 

あ、父母の家です。

 

今日「エリック・クラプトン」を読み終えた。

エリック・クラプトン (光文社新書)
大友博
光文社

麻薬はやるわ、アル中になるわ、親友(ジョージ・ハリソン)の妻を寝取るわ、あっちこっちに子どもは作るわ、ロクでもねー。

あげくに「私に恥ずべき事は何もない」ってか!

 

しかしこの人の演奏は好きなんだ。アルバムの中でオリジナルは2、3曲ぐらいってのが多いんだけど、他の人の曲もうまくこなしていると思う。

 

俺が一番好きなアルバムは、あまり評判が良くない「ノー・リーズン・トゥ・クライ」。ここでのクラプトンはギターテクニックを押さえているからな。それがいいんだまた。

No Reason to Cry
クリエーター情報なし
Polydor / Umgd

この本によるとエリック・クラプトンも一番好きなアルバムらしい。

ザ・バンドのメンバーが曲作りでも演奏にも入っているせいか、肩の力が抜けた曲が多くて渋い。全曲楽しそうなんだ、このアルバムは。

ボブ・ディランとのデュエット「サイン・ラングウィッヂ」、哀愁漂うギターの音色「ブラック・サマーレイン」、イヴォンヌ・エリマンが張りのある声を聴かせる「イノセントタイムズ」あたりが特にいい。

 

コメント (4)
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