ちょっくら渋谷に行って来た。
渋谷のタワーレコードは在庫が700,000枚あるらしい。
オンラインショップもいいが、店頭を見て買うのも楽しい。
今回は4枚購入。
まずはエリック・クラプトンの「レインボーコンサート」。
アナログのレコード盤も持っていて、高専の学生時代にレコード針もレコードもすり切れるぐらい聴いた。
このCDにはアナログ盤には入ってない曲が8曲も追加されているから、これで1,775円は安い! ちなみにアマゾンでは11,917円だった。
ドラッグ漬けでスランプのクラプトンを、何とか復活させようとフーのピート・タウンゼントとその後ローリングストーンズのメンバーになったロン・ウッド、スーパーバンド「ブラインド・フェイス」で一緒だったスティーヴ・ウィンウッドらが協力したライヴ盤。
クラプトンは満足にギターを弾けず、「最悪のライヴ盤」と言われたが、この中の「リトルウィング」はオリジナルのジミヘンのものより好きだった。
そしてクルセイダーズの「ストリートライフ」。
これは、大学院の学生時代に目覚ましにセットしていた曲。
朝、ランディー・クロフォードの歌声で気分良く起きる・・・・はずだった。
しかしそのまま眠ってしまったことも多く、昼の12時頃、何度か「と○い先生」から「おい!何やってんだ!」と電話がかかって来たこともあったなぁ。
その俺が今は先生をしていて「決して遅刻は許さん!」と言っているんだから、全く説得力はない。
続いてジム・ホールの「アランフェス協奏曲」。
「アランフェス協奏曲」はジャズでもおなじみだが、これは特にいいアレンジだと思う。
これもレコードを持っているが、それより5曲多く入っていて1,000円!
そしてリターン・トゥ・フォーエヴァーの「ライト・アズ・ア・フェザー」。
このグループのデビューアルバム「リターン・トゥ・フォーエヴァー」は大好きで、特に最後の「サムタイム・アゴー ~ ラ・フェスタ」は何度聴いても気分が盛り上がる。
このセカンドアルバムは唯一レコード盤で持っていないもので、これから聴くのが楽しみだ。