今日「ぷっくりーむちゃん」と呼ばれた。
それを聞いた時に、「あ、いい」と思って即興でキャラクターを作ってしまいました。
連れ合いは最近は私のことを「ぷっく」と呼びます。
たまに「ぷよねこ」ともよび、「ぷよぷよ」とも呼ぶ。
そして私はどの名前でも普通に「なに?」と返事します。
ランダムに思いつきの単語に「ちゃん」をつけて呼ぶこともありますが
それにも普通に「なに?」と返事します。
でもそういうも . . . 本文を読む
ひょんなことでお仕事でコウノトリを描くことになりました。
滋賀県で行われる農業のイベント関連のポスターを作っているのですが
先方からの要望で、「コウノトリを入れてほしい」と言われました。
有機農業、無農薬農業をいろんな団体、個人、行政もまきこんで
どんどん進めていきたい!と真剣に考える人達にとって、
コウノトリはまさに象徴的存在。
農薬農業によって絶滅の道をたどるかにみえた鳥が
再び、人の手に . . . 本文を読む
集落がだしている会報誌のイラストエッセイ(みたいなもの)を
もう1年以上描かせてもらっています。
掲載料はもちろん無料。
これはもうボランティアで描かせてもらっています。
この号を描くときは、仕事が多かったということと
普段は3ヶ月に1回程度の頻度だったのに
この時は1ヶ月に1回くらいのペースで依頼があったこともあって
実際、疲れきって描いていたことを思い出します。
人によっては、
「ちゃっち . . . 本文を読む
集落で行われるイベントのチラシを描きました。
イメージとしては、チープな感じでいきたかったので紙袋のような茶色の紙に
濃い緑糸で印刷させてもらいました。
できあがったすり色を見て、
「どっかの高級スーパーの紙袋みたい」と連れ合いが言ってくれたので
すっかり気をよくしてしまいました。
チープどころか、逆の効果をもたせることになりました。
印刷締切日の前日、表紙のベタ塗りを眠い目をこすりこすり
や . . . 本文を読む
怒涛のような忙しさも今思い起こせば、過去のこと。
今は、片付け作業に没頭。
ひとつのイラストを見つけた。
よくよく見れば乳牛を飼う酪農家の方のところに取材をしにいった
時のラフスケッチ。
ラフスケッチも裏紙どころか、表紙を使っている。
裏紙を見つける時間さえ惜しかった様子。
牛の絵も適当極まりなく、なんか幼稚園児なイラスト。
ご愛嬌。
. . . 本文を読む
会報誌にも頼まれて、時々顔をだしています。
A4で1ページのイラストエッセイ。今までで6回ほど描いています。
これは集落の人たちも読んでもらっているものなので
少しだけ気をつかっています(笑)
「ジャムを手作りしているんだって?えらいねえ」とか
「外から来た人が昔の人のような手作りをして、
昔からおるものが、できあいのものを買っているねえ」とご自身をへりくだる。
最初の頃は、お能のことを描い . . . 本文を読む
以前知り合いに
HPの更新について
「自分のメモをスキャンしたものを載せるだけでいいから
とにかく更新をマメにすることが大切」
という感じのことをいわれたことがありました。
HPの更新は、なかなかできずにおりますが
「手書きのものをスキャンして載せる」
という手法はなんとなくいいなあ、と思っていました。
「ラフのほうがずっと味があるね」とか
「本当にとことんラフだな(適当すぎる)」
とい . . . 本文を読む
1%もないそうです。
オーガニックコットンとしてでまわっている
衣料製品のパーセンテージです。
「正確にいえば、0.1%もないかもしれないね」
とは、今回の仕事を頼んでくれたクライアントの方。
とすると、オーガニックコットンの服を着ている人も1%程度の人。
それ以外の99%の人に、手にとってもらえるようなラベルが
作れたらいいなあ。
オーガニックコットンのロゴつくりは
イメージが後から後 . . . 本文を読む
ポストカードの製作途中です。
こんな絵を描きました。
自分が使っている洗浄剤(しゃぼん玉とかエコベールとか)。
笑ってしまうほどに自分が使っている洗浄剤が少ないので
最後にはアクリルたわしとかも描いて穴埋め(笑)
これまでたくさんイラスト描いたけれど、そういえばポストカードって
ほとんど作ったことないなあ、とはたと思いました。
まずはそれ、手始めだと思うけれど、それよりも先に冊子やらフリペー . . . 本文を読む
浮世絵が好きになりました。
むかーし、永谷園のお茶漬けの中に、浮世絵のカードが入っていましたよね。
今もあれば、毎日お茶漬け三昧でしょう。
植物を描くとき、図鑑や写真もみるけれど、浮世絵の中の花もよく見ます。
当時の人たちは、なんとまあすごいデフォルメをするのでしょう。
実物とは似ても似つかない、花の描き方をするんですよね。
もちろん適当にかいているのではなくって、対象への愛情にあふれている絵で . . . 本文を読む