我が家は冬支度

冬が近づいています。
冬の暖房用の薪を作らなくては、と何となく気が急いて
雨の中レインコートを着て１時間程度、次の日は3時間程度薪割りをし続けたら、
なんとなく背中の筋肉がはっているような感覚が残っています（笑）

大きな樹木をチェンソーで割るのは連れ合いが、
それを薪用に斧で割るのが私の役目です。

私もチェンソーを使いこなせるようになりたいのですが
「自分がやるほうがよっぽど安心、安全。頼むからやめてくれ」と言われ、
まだ許可はでていません（笑）

ホームセンターを見ると、杉系の薪は1束300円、ナラ系の薪は1束500円と
目がとびでるような値段！
我が家には手が出せない高級品です（笑）

そんな中「障害者施設さんが作っている薪は1束100円だよ」という話を聞きました。
「どうする？買ってみる？」
安さにひかれ、連れ合いに打診してみました。

彼の返事は「NO」。
自分達に、薪を「作る」環境と（ある程度の）体力があるうちは、作っていきたい。（せっかく自分たちで薪を準備できる恵まれた環境にあるんだから）
お金で買うのは、体力的にも時間的にも到底無理という段階になってからにしたい、と言われ、「はっ！」と開眼（笑）

そうでした～、その通りです～（笑）
つい安さに目を奪われ、その部分を忘れそうになってしまっていました。

お金って本当に便利です。
だから簡単に初心を忘れそうになります。いかんなあ。反省反省。


そんなわけで、今日も薪をちまちま作っています。