私がフリーで契約している会社さんは、お米も作っている建設会社です。
かなり独創的で、島内の生ゴミを堆肥にしたものを田んぼに混ぜいれて
有機農業に取り組んでみたり、
(島内ではどちらかというと余り気味の)超高級水・海洋深層水を
タンクで運んできて田んぼに入れてみたり、と
奇想天外な発想でもって、お米を作って差別化をはかっています。
なので、お値段もかなりそれなりです。
海洋深層水米にいたっては5キロで5000円級、
トキ野生復帰の田んぼの不耕起栽培米よりもお高いくらいです。
「売れるのかなあ~」とかなり疑心暗鬼でしたが、
東京のデパートにしょっ中、店頭販売に出かけていっているらしく、
それなりの成果をあげているようです。
私は有機栽培米の米袋のデザインで関わらせてもらいました。
空の下で苗を植えているイメージのパッケージデザインです。
ミーティングに行った時、
パートのおばちゃんが2人で、お米をダンボール箱に入れて
いる様子を見てつい話しかけてしまいました(笑)
作るばかりで、できあがった米袋はあまり見ていなかったので、
梱包されている様子を見れたのはとても嬉しかったです。
佐渡は、島内の収穫量だけで60万人分のお米を作っているそうです。
佐渡人口の10倍の人達のお米を作っているんですね。すごいことです。
佐渡自体がお米ブランドのデパートみたいなもんですね。
今日も(大盛りで)いただきます!
かなり独創的で、島内の生ゴミを堆肥にしたものを田んぼに混ぜいれて
有機農業に取り組んでみたり、
(島内ではどちらかというと余り気味の)超高級水・海洋深層水を
タンクで運んできて田んぼに入れてみたり、と
奇想天外な発想でもって、お米を作って差別化をはかっています。
なので、お値段もかなりそれなりです。
海洋深層水米にいたっては5キロで5000円級、
トキ野生復帰の田んぼの不耕起栽培米よりもお高いくらいです。
「売れるのかなあ~」とかなり疑心暗鬼でしたが、
東京のデパートにしょっ中、店頭販売に出かけていっているらしく、
それなりの成果をあげているようです。
私は有機栽培米の米袋のデザインで関わらせてもらいました。
空の下で苗を植えているイメージのパッケージデザインです。
ミーティングに行った時、
パートのおばちゃんが2人で、お米をダンボール箱に入れて
いる様子を見てつい話しかけてしまいました(笑)
作るばかりで、できあがった米袋はあまり見ていなかったので、
梱包されている様子を見れたのはとても嬉しかったです。
佐渡は、島内の収穫量だけで60万人分のお米を作っているそうです。
佐渡人口の10倍の人達のお米を作っているんですね。すごいことです。
佐渡自体がお米ブランドのデパートみたいなもんですね。
今日も(大盛りで)いただきます!
しかしこれを生かす工夫に欠ける!!
豊かな佐渡だから。
農業生産者の農協や行政への依存体質、というか
日本人共通のお上に対するいわれのない順応。
これから脱却しようとしない佐渡の農業生産者。
などといえば袋叩きにあいそうなのですが、一面
の真理でもあると体感しています。
佐渡地域をどうしていくかという長期展望を、
住民主体で決めていくこと、これがまさに地方自治
の根源ですね。
でもおいしいと思っていた場所の米を「あんな場所の米は食えたもんじゃない」という人もいて、佐渡の中でもランクがあるのにびっくりしました。
佐渡の米ならどこの米でも自信を持って島外に出せるようになればいいのにと思います。
若い農業生産者達はがんばっていますよ~
私はてーさんがどれほど苦労して田んぼを開墾し、畑や堆肥を作ってらっしゃるのか、自分の目で少しだけ見たので、おっしゃることもよくわかりますが、文章だけ見ると確かに袋叩きにあいそう(笑)
農家の人も何とかしたいとは思っているな、と感じます。それはわかります。
近くで見て、話して、一緒に援農したので。
彼らが長期的展望にのっとった
ノウハウを持っていない、という点においてはてーさんのおっしゃる通りですが、
でも農家の人を責めることはできないなあ、と思います。いろいろな意味で。
総論はいまいち、自分でも言えないのですが。
色々言う人はいますが、あそこが美味しいとか、あそこはまずいとかね。
でも、私的にはあまりこだわっていないかな。
だって、自分的には十分おいしいから(笑)
都会で買った米食べていた人間には、佐渡の米はどこのでも美味しいです。
私はどこの米でも「うまい米だよ」とまあだいたい言えるかな。まあ自分の集落のを渡すと思いますが。