朝起きたらすごい雪!でした。
山羊のエサをやりに行くだけで、腰までの雪をかきわけなくてはいけないほど。
あらゆる作業が大変だとわかっていても「きれいだな~」と見とれてしまう景色です。
雪かきが一日の仕事の大半になりそうな中、
昼前から5.6回にわたる断続的な停電の末、
ついにぱったりと電気がこなくなってしまいました。
なかなか復旧しないので「これは夜はローソクかな~」なんてのんきに言いながら
電力会社に電話をしてみたら、
どうやら隣町では前の日から停電になっていたらしく、電力会社が復旧に大わらわ
という予想外の対応でした。
大雪による倒木で電線が切れてしまい、さらに大雪で電力会社の車も通れず、
復旧は難航とのこと。
話しぶりから、本当にロウソクで夜を過ごすことがほぼ確定的になり、
明りのあるうちに夜の準備するため、ドタバタと動き回りました。
動物達のエサやりのほかに、わき水をタンクに入れたり、
熱湯を沢山作ってポットに入れたり、着替えやローソクを用意したり…と。
(いつもとほぼ同じ作業ではあるのですが(笑))
その後、私の住む集落を含め、赤泊村や松ヶ崎など(地元地域の名前で失礼)
も大雪のために停電が起こっていたと知りました。
夜になり、真っ暗闇の中で、薪ストーブと豆炭コタツで暖をとりながら
ローソクの光の元でぬくぬくしていたら、一台の車が止まり、
2人の市の職員さんが「○○ちゃん(息子の名)は大丈夫ですか?」
と血圧計と毛布をもってかけこんできました。
その緊迫ぶりに
確かにこの極寒の中、夜になっても電気がつかないとなると
電気コタツ、ファンヒーター、エアコン、全部の暖房が使えないんだから
死活問題だよなあ~と思います。特に赤ちゃんがいると事は大事ですよね。
「全然だいじょうぶですよ~」とノンキに答えてしまいました(笑)
次の朝には支所の課長さんがやってきて
「赤ちゃんがいるなら暖房が必要だ、ダルマストーブを貸し出しましょうか」
「○時をメドに復旧を目指していますから、頑張ってください」
と、(何故か)懐中電灯を差し入れされ、励まされてしまいました。
被災者のような気分を味わってしまいました。
結局、計34時間の停電の末、電気は無事復旧しました。
2日間の夜を電気なしで過ごすのは、うまれて初めての経験。
キャンドルナイトを一生分やってしまいました(笑)
これも後で知ったことですが、隣集落では避難所が設置されたとのこと。
私の集落でも避難所が設置される予定だったのですが、
暮らしぶりがナチュラルなためか(笑)避難所設置は中止されました。
自然エネルギーの必要性を体で感じた2日間でした。
山羊のエサをやりに行くだけで、腰までの雪をかきわけなくてはいけないほど。
あらゆる作業が大変だとわかっていても「きれいだな~」と見とれてしまう景色です。
雪かきが一日の仕事の大半になりそうな中、
昼前から5.6回にわたる断続的な停電の末、
ついにぱったりと電気がこなくなってしまいました。
なかなか復旧しないので「これは夜はローソクかな~」なんてのんきに言いながら
電力会社に電話をしてみたら、
どうやら隣町では前の日から停電になっていたらしく、電力会社が復旧に大わらわ
という予想外の対応でした。
大雪による倒木で電線が切れてしまい、さらに大雪で電力会社の車も通れず、
復旧は難航とのこと。
話しぶりから、本当にロウソクで夜を過ごすことがほぼ確定的になり、
明りのあるうちに夜の準備するため、ドタバタと動き回りました。
動物達のエサやりのほかに、わき水をタンクに入れたり、
熱湯を沢山作ってポットに入れたり、着替えやローソクを用意したり…と。
(いつもとほぼ同じ作業ではあるのですが(笑))
その後、私の住む集落を含め、赤泊村や松ヶ崎など(地元地域の名前で失礼)
も大雪のために停電が起こっていたと知りました。
夜になり、真っ暗闇の中で、薪ストーブと豆炭コタツで暖をとりながら
ローソクの光の元でぬくぬくしていたら、一台の車が止まり、
2人の市の職員さんが「○○ちゃん(息子の名)は大丈夫ですか?」
と血圧計と毛布をもってかけこんできました。
その緊迫ぶりに
確かにこの極寒の中、夜になっても電気がつかないとなると
電気コタツ、ファンヒーター、エアコン、全部の暖房が使えないんだから
死活問題だよなあ~と思います。特に赤ちゃんがいると事は大事ですよね。
「全然だいじょうぶですよ~」とノンキに答えてしまいました(笑)
次の朝には支所の課長さんがやってきて
「赤ちゃんがいるなら暖房が必要だ、ダルマストーブを貸し出しましょうか」
「○時をメドに復旧を目指していますから、頑張ってください」
と、(何故か)懐中電灯を差し入れされ、励まされてしまいました。
被災者のような気分を味わってしまいました。
結局、計34時間の停電の末、電気は無事復旧しました。
2日間の夜を電気なしで過ごすのは、うまれて初めての経験。
キャンドルナイトを一生分やってしまいました(笑)
これも後で知ったことですが、隣集落では避難所が設置されたとのこと。
私の集落でも避難所が設置される予定だったのですが、
暮らしぶりがナチュラルなためか(笑)避難所設置は中止されました。
自然エネルギーの必要性を体で感じた2日間でした。
災害時に対応できる、電気に頼らない暮らし。
こちらでは、石油ストーブも火事の原因に
なるということで我が家にはありません。
ファンヒーター、電気カーペット、など
電気に頼ってばかりの生活に、停電がおきたらと
思うと怖いですね。
風邪などお気を付けくださいね。
今年は下の子が ゆたんぽ 欲しいと言っていたので、ついに購入しました(半額で買えた!)今 ゆたんぽをお腹にあてて暖をとっています(笑)。
暖房を電気に頼っていると、停電の時は、ゆたんぽはとても使えますね~。家族分買っておくべきか(悩)・・・・そうすっと2L分のお湯を4回わかさないといけないな~。
こちらはインフルエンザが流行っているので、ゆたんぽのお湯は加湿器に入れて再利用。洗濯にも使えるしムダになりませんもんね。
インフルエンザには気をつけてくださいね。
考えられない事態
冬に停電
灯油ストーブしかない…
電気に頼り過ぎている事に気付かされました
それも二日も
心身共にお疲れでしょうね
さて、都会に住むとどうしても仕方ないですよね。
でも停電が起きたら、本当にヤバイですよね~。
実家のオール電化な家では「七輪」が用意されているようですが、さて…。
風邪ひかないようにしましょうね~、お互い。
我が家も2つ作るのも面倒なのに(おっと!)4つとなるとな~、時間もガスもかかっちゃう。
でも、小さい湯たんぽとかだとすぐぬるくなっちゃいますしね。
我が家では早めに作って、コタツで保温しておきます。まあまあ持ちますよ~。
こももさんの優しいお言葉に癒されました(笑)
ようやく少し疲れがとれました。
しかし、これ息子が1ヶ月とかだったら乗り切れなかったかもしれません(笑)