じゃがいもと長ネギ、植えました

「ポテトコロッケを作りたい、

ポタージュも作りたい、

じゃがいもグラタンも、もっと沢山つくりたい！つくりた～い！

だから今年はじゃがいもを沢山植えてね♪」


そんな我がままな妻の願いを聞き入れ、せっせと畑を開墾してくれたダンナ。
今日は、そんなダンナの畑仕事の１ページです。



去年よりも広い畑を開墾する、
ダンナの朝は妻より子よりも、もっともっと早い。


早朝5時に目をさまし、
軽トラで山の上の畑に、山羊の堆肥を肥料袋に積んででかけます。
山の早朝はまだ肌寒く、パジャマの上に上着をはおってでかけていった様子。

知人から借りた耕うん機を使って何日もかけて耕した畑に、
じゃがいもと、ネギを植えるため、
長い長い畝を作り、一度帰宅してから家族で朝食。


それから、妻子を連れて再度畑に連れて行き、
じゃがいもとネギを植える作業を再開。



妻子を連れていけば余計に時間と手間がかかるというのに
一度戻ってきて、
「じゃがいもを植えようか」と誘ってくれる、
このダンナはすごいなあと、いつもながらに感嘆。


その気持ちにこたえるように、息子も一生懸命お手伝い。

ネギ苗をわっせわっせと運んだり・・・


ネギを植える様子を食い入るようにしっかりと見つめていました。




ネギを植えて、

その上にワラをかけ、

さらにその上に堆肥をどさっといれてから、土をかぶせます。


ダンナの丁寧な仕事ぶりを、息子は
きっと背中を見ながら覚えてくれることでしょう。



水はけがよくない土地なので「水やりは様子を見ながら控えめに」とのこと。
この土地に根をおろし始めているのは、
ジャガイモよりも、ダンナかも。









畑は、元田んぼだった土地。
耕うん機を何年も継続して入れることで、大分柔らかくなりました。
その土の様子を喜々として語るダンナの顔はちょっと開拓民っぽいかも、と思います。

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