コナラ植え記念日 ＜自分的には特別な日＞

少し前のブログの中で「私もコナラの苗を育てているけれど、植える場所がなくって」というコメントをもらったことがありました。
それを見て「なるほど、確かに雑木の苗を育てても植える場所がなくっちゃ意味ないよなあ」と思いつつ、意識して「植える場所」を探してみました。

雨上がりの午後に畑仕事をしている最中、「この場所がいい」と思える場所をみつけ（思い込み？）、
「思い立ったら～」のノリですぐに植林してしまいました。

その場所は
かつて、小さな棚田だったところで、もう何年も手入れはしていなくって、
斜面は雑草だらけで、どうかすると土砂崩れもありえそうな場所です。

その斜面のところを少し掘り起こして、苗を植えました。
記念すべき一本目ということもあって、丁寧に慎重に、とっておきのワラも
多めにしいて苗のベッド作りをしました。

作業中に遊びにきた集落の人の話を聞くと
「そこの山のふもとに30本のアテビを植えた」とか「杉は200本植えた」とか
いうようなスケールの大きな植林話を聞きつつ、
「私も1万本の木を植えてやる！」とやる気が出たりするのです。

まずは今日は一本目。
ayakoさんも植える場所がなかったら、是非こちらに植えてみてください。
借地ですが、木を植えることにうるさく言うところでもないですから。



追伸：akikoさん（笑）コメントありがとう。
国立と佐渡が姉妹都市だったなんて知らなかった・・・。
営業の人に聞いたら「文化コミュニティー課に15部ほど送っている」と言っていました。さすが都心だ。そういう課があるんですね。