ふっと思い立って、てんぐさ(海草)を、ストーブで煮ることにしました。
こんな寒い冬の日に、清涼感あふれるメニューですが、
作ってみると冬ならでは、という気もしなくもない一品です。
一日中火がついている薪ストーブ。
特大・大・少の3つのやかんは常にかけているけれど、
昼間はお茶を入れるくらいしか、熱湯は使いません。
そこで、スペースを一つ空けて、ずっと以前にいただいたてんぐさを煮ることにしました。
新しい料理って、思い切りがいりますよね。
時間がかかる料理となると、余計にそうなりますよね。
干し海草は日持ちがするということで、台所で眠ること約2年。
よく乾燥されたてんぐさを持ち出してまいりました。
そんな、ちょっとヘタレな私めが作るので、決して面倒ではありません。
ただちょっと時間がかかるだけです。
今回、お送りするレシピは「薪ストーブレシピ」でして、
調理時間は通常の3倍以上かかります(笑)
気長におつきあいくださいませ。
通常レシピ(ガス火)は下記のほうに記載しておりますので、
そちらをご参照ください。
ちなみにてんぐさは今回50g使用しました。
おおよそ10人分です。
●作り方
1,てんぐさ50gを水洗いして、約10分間水にひたしておきます。
2,ひたしたテングサを水切りして、水1.5リットルを入れて沸騰させます。
薪ストーブですと、ぐらぐら沸騰するということはあまりなく、静かに燃え上がりますので、
ときどき様子を見る、という程度でよいかと思います。
ちなみに我が家の薪ストーブでは、120~140度の熱(低温)で加熱し続けました。
3,3~4時間ほど煮ると、粘りがでてくるので更に水を足しながら30分ほど煮ます。
この時水を足す時は、ところてんにするならば多めに、
あんみつ用に使うなら少なめがいいかと思います。
4,さらに粘りがでるまで1~2時間ほど煮ます。
最初にざるでこして、
それからこし布でこし、容器にうつします。
左側はこした海草液で、右側がこした後の海草です。
海草が溶けきるということはないのだ、ということに今回はじめて知りました(汗)
5,室内でさますと固まってきます。黒蜜ときなこをかけてできあがり。
上にアイス(抹茶味)をのせたら、あ~ら♪さらにリッチなお味
午後2時半に煮始め、
午後4時半頃に海草のかおりが部屋にし始め、
午後7時頃にとろみがそれとわかるくらいについてきて、
午後8時頃に、こし布でこし、できあがり。
という感じでした。
できあがったところてんは、海草のかおりがほんのり効いていて、
なんというか体がきれいになるような味わいでした。
これでほんの少し自信がつきました。
今度は、いご草買ってきて、佐渡のソウルフード「いごねり」に
挑戦してみようと思います。
・・・そうですね、来年あたり?
<通常レシピ>
1,てんぐさ50gを水洗いして、約10分間水にひたしておきます。
2,ひたしたテングサを水切りして、水1.5リットルを入れて沸騰させます。
(ここでお湯を大匙2杯くらい入れると、早く煮えます)
※沸騰するときは、ふきこぼれないようによくかき混ぜながら煮ます。
3,約40分ほど煮ると、粘りがでてくるので更に水を足しながら30分ほど煮ます。
4,さらに粘りがでてきたら、こし布でこして容器にうつします。
5,少しさめると固まり、できあがり。
なんか薪ストーブで料理すると、時間の感覚がかなり現代とは、かけはなれてしまう感覚を味わえます。
浮世絵離れしたい生活を送りたい方は、まずは薪ストーブにご投資を、
・・・後悔するかもしれませんが、 ・・・な1クリックを↓
こんな寒い冬の日に、清涼感あふれるメニューですが、
作ってみると冬ならでは、という気もしなくもない一品です。
一日中火がついている薪ストーブ。
特大・大・少の3つのやかんは常にかけているけれど、
昼間はお茶を入れるくらいしか、熱湯は使いません。
そこで、スペースを一つ空けて、ずっと以前にいただいたてんぐさを煮ることにしました。
新しい料理って、思い切りがいりますよね。
時間がかかる料理となると、余計にそうなりますよね。
干し海草は日持ちがするということで、台所で眠ること約2年。
よく乾燥されたてんぐさを持ち出してまいりました。
そんな、ちょっとヘタレな私めが作るので、決して面倒ではありません。
ただちょっと時間がかかるだけです。
今回、お送りするレシピは「薪ストーブレシピ」でして、
調理時間は通常の3倍以上かかります(笑)
気長におつきあいくださいませ。
通常レシピ(ガス火)は下記のほうに記載しておりますので、
そちらをご参照ください。
ちなみにてんぐさは今回50g使用しました。
おおよそ10人分です。
●作り方
1,てんぐさ50gを水洗いして、約10分間水にひたしておきます。
2,ひたしたテングサを水切りして、水1.5リットルを入れて沸騰させます。
薪ストーブですと、ぐらぐら沸騰するということはあまりなく、静かに燃え上がりますので、
ときどき様子を見る、という程度でよいかと思います。
ちなみに我が家の薪ストーブでは、120~140度の熱(低温)で加熱し続けました。
3,3~4時間ほど煮ると、粘りがでてくるので更に水を足しながら30分ほど煮ます。
この時水を足す時は、ところてんにするならば多めに、
あんみつ用に使うなら少なめがいいかと思います。
4,さらに粘りがでるまで1~2時間ほど煮ます。
最初にざるでこして、
それからこし布でこし、容器にうつします。
左側はこした海草液で、右側がこした後の海草です。
海草が溶けきるということはないのだ、ということに今回はじめて知りました(汗)
5,室内でさますと固まってきます。黒蜜ときなこをかけてできあがり。
上にアイス(抹茶味)をのせたら、あ~ら♪さらにリッチなお味
午後2時半に煮始め、
午後4時半頃に海草のかおりが部屋にし始め、
午後7時頃にとろみがそれとわかるくらいについてきて、
午後8時頃に、こし布でこし、できあがり。
という感じでした。
できあがったところてんは、海草のかおりがほんのり効いていて、
なんというか体がきれいになるような味わいでした。
これでほんの少し自信がつきました。
今度は、いご草買ってきて、佐渡のソウルフード「いごねり」に
挑戦してみようと思います。
・・・そうですね、来年あたり?
<通常レシピ>
1,てんぐさ50gを水洗いして、約10分間水にひたしておきます。
2,ひたしたテングサを水切りして、水1.5リットルを入れて沸騰させます。
(ここでお湯を大匙2杯くらい入れると、早く煮えます)
※沸騰するときは、ふきこぼれないようによくかき混ぜながら煮ます。
3,約40分ほど煮ると、粘りがでてくるので更に水を足しながら30分ほど煮ます。
4,さらに粘りがでてきたら、こし布でこして容器にうつします。
5,少しさめると固まり、できあがり。
なんか薪ストーブで料理すると、時間の感覚がかなり現代とは、かけはなれてしまう感覚を味わえます。
浮世絵離れしたい生活を送りたい方は、まずは薪ストーブにご投資を、
・・・後悔するかもしれませんが、 ・・・な1クリックを↓
子どもの頃、家が石油ストーブ(小学校にあったような大きいの)だったので、そこでおでんなどことことしていたのを懐かしく思い出しました。
最初の写真は、雪の上?
いつも素敵な写真!
上に餅とか焼いてさ。
そう、最初の写真は雪の上です。
窓をあけると、すぐそこに置くことができます。ほめてくれてありがと~。