「島旨ご飯」(しまうまごはん)さんが主催する料理講習会の
「笹団子作り」に参加させてもらいました。
こちらが行う料理講習会は、郷土食が多く、いつも参加予約していたのですが、
参加日にあわせるように、息子が熱をだしたり、入院したりと
常にアクシデントに見舞われ(笑)何回目かの予約の末、今回ようやく参加できました。
笹団子は自宅でも作ったことがあるのですが、
笹を巻いた後のすげの巻き方がどうしても塩梅よくいきませんでした。
教えを請う為に、節約主義(ケチ?)な私が参加費を払って参加しました!(笑)
20年以上(笹団子作りの)キャリアを持つお母さんが講師です。
最初はだんごをこねる作業。
これは新潟ならではの秘密兵器「笹だんごの素」で時間短縮。
酵素などが入っていて、こねる時間が短くても柔らかさが持続します。
(「笹団子の素」を使わずに作った時は1時間以上こねました)
先生が指導する団子の固さはかなり柔らかめ。
耳たぶよりももっと柔らかかったです。
こういうところを肌で覚える感じが、料理講習会のいいところですね。
この他に、
●「笹の葉に「笹団子の素」をまぶしておくと餅とのはなれがいい」とか
●「笹の葉は、湯通し程度に熱湯につければいい」とか
●「ひもは、お湯で5分程度ゆでてしばらくつけこんでおく」など
今まで笹団子作りをしている時、「どうすればいいんだろう?」とわいた素朴な疑問に
答えていただくことができました。
40個の小団子にわけ、あんこを包んで、さらにサラダオイルで表面をなでます。
(笹と餅との離れをよくするため)
さあああ!こっからが本命!
笹の葉包みのすげ結び!です!!
何度市販の笹団子のすげの結び方を見ても、わからなかったすげの結び方。
今回、ようやく(少しだけ)できるようになりました!
わかりにくいかもしれませんが、自分のためにもちょっと解説。
1.笹の葉3枚を使って団子を包みます。
2枚の葉の上に団子をのせ、最後の1枚でふとんをかぶせるようにして包むとよいです。
蒸した時にお餅がはみだしません。
2.つげは、小指に少し長さを残してひっかけ、
長いほうのつげで上のほうの部分(なんていう名称なんでしょう?)を2回ぐるぐる
ひっかけます。(この時、根元をしっかり指でねじっておくこと。ポイントです)
3.団子の入っている笹の部分を斜めにわたして、下の部分の笹をねじって2回ぐるぐるまわす。
4.真ん中で、ぐるんと交差させ、胴にまわして片結びさせる。
これでできあがり!
慣れれば簡単なのでしょうけれど、最初は難しい。
先生曰く「難しいと思えば難しいし、簡単と思えば簡単」なのだそうです。
笑いをとっていましたが、なかなか深いコメントです。
5.強火で15分蒸して、はいできあがり。
蒸されていく笹の葉の香りは、ふるさとの香りという感じです。
新潟県人でなくても、胸がすくような懐かしさを覚えるかおりだと思います。
膨大な量の笹団子ができあがっていく様は見ていてとっても気持ちがよかったです。
いつか息子とダンナに作ってあげたい、と思っています。
追伸:この講習会では、本当にたくさんのお母さんが子連れで参加されていました。
3時間近くにわたる立ちっぱなしの講習会で、10キロ近くの赤ちゃんを背中に背負いながら
参加するのは、体力的にも本当に大変なこと。
そのバイタリティに「お母さんの強さ」を感じました。
「笹団子作り」に参加させてもらいました。
こちらが行う料理講習会は、郷土食が多く、いつも参加予約していたのですが、
参加日にあわせるように、息子が熱をだしたり、入院したりと
常にアクシデントに見舞われ(笑)何回目かの予約の末、今回ようやく参加できました。
笹団子は自宅でも作ったことがあるのですが、
笹を巻いた後のすげの巻き方がどうしても塩梅よくいきませんでした。
教えを請う為に、節約主義(ケチ?)な私が参加費を払って参加しました!(笑)
20年以上(笹団子作りの)キャリアを持つお母さんが講師です。
最初はだんごをこねる作業。
これは新潟ならではの秘密兵器「笹だんごの素」で時間短縮。
酵素などが入っていて、こねる時間が短くても柔らかさが持続します。
(「笹団子の素」を使わずに作った時は1時間以上こねました)
先生が指導する団子の固さはかなり柔らかめ。
耳たぶよりももっと柔らかかったです。
こういうところを肌で覚える感じが、料理講習会のいいところですね。
この他に、
●「笹の葉に「笹団子の素」をまぶしておくと餅とのはなれがいい」とか
●「笹の葉は、湯通し程度に熱湯につければいい」とか
●「ひもは、お湯で5分程度ゆでてしばらくつけこんでおく」など
今まで笹団子作りをしている時、「どうすればいいんだろう?」とわいた素朴な疑問に
答えていただくことができました。
40個の小団子にわけ、あんこを包んで、さらにサラダオイルで表面をなでます。
(笹と餅との離れをよくするため)
さあああ!こっからが本命!
笹の葉包みのすげ結び!です!!
何度市販の笹団子のすげの結び方を見ても、わからなかったすげの結び方。
今回、ようやく(少しだけ)できるようになりました!
わかりにくいかもしれませんが、自分のためにもちょっと解説。
1.笹の葉3枚を使って団子を包みます。
2枚の葉の上に団子をのせ、最後の1枚でふとんをかぶせるようにして包むとよいです。
蒸した時にお餅がはみだしません。
2.つげは、小指に少し長さを残してひっかけ、
長いほうのつげで上のほうの部分(なんていう名称なんでしょう?)を2回ぐるぐる
ひっかけます。(この時、根元をしっかり指でねじっておくこと。ポイントです)
3.団子の入っている笹の部分を斜めにわたして、下の部分の笹をねじって2回ぐるぐるまわす。
4.真ん中で、ぐるんと交差させ、胴にまわして片結びさせる。
これでできあがり!
慣れれば簡単なのでしょうけれど、最初は難しい。
先生曰く「難しいと思えば難しいし、簡単と思えば簡単」なのだそうです。
笑いをとっていましたが、なかなか深いコメントです。
5.強火で15分蒸して、はいできあがり。
蒸されていく笹の葉の香りは、ふるさとの香りという感じです。
新潟県人でなくても、胸がすくような懐かしさを覚えるかおりだと思います。
膨大な量の笹団子ができあがっていく様は見ていてとっても気持ちがよかったです。
いつか息子とダンナに作ってあげたい、と思っています。
追伸:この講習会では、本当にたくさんのお母さんが子連れで参加されていました。
3時間近くにわたる立ちっぱなしの講習会で、10キロ近くの赤ちゃんを背中に背負いながら
参加するのは、体力的にも本当に大変なこと。
そのバイタリティに「お母さんの強さ」を感じました。
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