集落の方の稲刈りを手伝いに行きました。
自分が住んでいるところから東におおよそ1キロの場所に、
80歳を超えた一人暮らしのお母さんが、
先祖代々の大きな田んぼを守り続けています。
農業を生業としている方のところに手伝いに行くのは実ははじめて。
(趣味のような田んぼの手伝いくらいしかしたことがなかったのです)
「初心者だから、役に立つかわかりませんよ」と言ったら
「役に立たんでもいいんだっちゃ!」と堂々と言われたので、安心して(笑)出かけました。
親戚の人もいっしょの作業なので、本当にこてこてネィティブの佐渡弁が繰り出され、一応佐渡人の私でさえも理解するのに3秒くらいかかりました(笑)
なので、指示されて何となく理解して「はい」と答えて作業してみると、どうもこれは違うようだ、と気づく。
なんだか外国での出来事のようなことが何度となくありました(笑)
刈り残した、と言う広大な田んぼは例えるならば学校のグランド並み。
機械が入らないくらいに水が入っている部分を、手で刈ってほしい、とのこと。
地形の関係で、どうしても水が乾かずたまってしまう、というのです。
・・・それはどういうことか。
ものすごい、ぬかるみの中の作業ということなんです!
これはきつい!
一歩歩くごとに足をとられ、泥の中に足がずぶずぶ入っていってしまうのです。ひどい場所だと、どんなに力を入れても、
どーやっても!抜けない!(笑)
最初は笑っていたのですが、だんだん怖くなってくるんですよ(笑)
ホントに抜けないよ~、と。
しまいには手で泥をかきだしたり、前のめりになったりして、どうにか抜けるというなさけない状態に(笑)
「刈った稲の跡を踏むといいよ」とアドバイスをもらいながら、
刈り進んでいきましたが、みるも無惨な格好になりました。
何とか5人分のマンパワーと機械で、田んぼ3枚分やりおおせました。
一日中腰を曲げ続けてはいましたが、腰は全然痛くないんです。
それよりも、足を引っ張り出すために使ったお尻の筋肉がものすごい筋肉痛で、
座ろうとすると「ピギ~!」と悲鳴をあげる状態です。(トイレも痛い・・・)
あんまりにもひどい筋肉痛で(その日のうちにきました)
布団に入っても寝返りもうてないほどでした。
集落のお母さんは優しい方で
「都会から来たモン(ホントは違うんだけど)が、金のためにこんな仕事やらんっちゃ。好きだからやってくれるんだっちゃ。有難いことだっちゃ」と
言ってくれ、救われました。
お昼もご馳走してくれ、佐渡ならではな時間をすごさせてくれました。
体は当分元に戻らなさそうなハードワークでしたが、楽しかったです。
自分が住んでいるところから東におおよそ1キロの場所に、
80歳を超えた一人暮らしのお母さんが、
先祖代々の大きな田んぼを守り続けています。
農業を生業としている方のところに手伝いに行くのは実ははじめて。
(趣味のような田んぼの手伝いくらいしかしたことがなかったのです)
「初心者だから、役に立つかわかりませんよ」と言ったら
「役に立たんでもいいんだっちゃ!」と堂々と言われたので、安心して(笑)出かけました。
親戚の人もいっしょの作業なので、本当にこてこてネィティブの佐渡弁が繰り出され、一応佐渡人の私でさえも理解するのに3秒くらいかかりました(笑)
なので、指示されて何となく理解して「はい」と答えて作業してみると、どうもこれは違うようだ、と気づく。
なんだか外国での出来事のようなことが何度となくありました(笑)
刈り残した、と言う広大な田んぼは例えるならば学校のグランド並み。
機械が入らないくらいに水が入っている部分を、手で刈ってほしい、とのこと。
地形の関係で、どうしても水が乾かずたまってしまう、というのです。
・・・それはどういうことか。
ものすごい、ぬかるみの中の作業ということなんです!
これはきつい!
一歩歩くごとに足をとられ、泥の中に足がずぶずぶ入っていってしまうのです。ひどい場所だと、どんなに力を入れても、
どーやっても!抜けない!(笑)
最初は笑っていたのですが、だんだん怖くなってくるんですよ(笑)
ホントに抜けないよ~、と。
しまいには手で泥をかきだしたり、前のめりになったりして、どうにか抜けるというなさけない状態に(笑)
「刈った稲の跡を踏むといいよ」とアドバイスをもらいながら、
刈り進んでいきましたが、みるも無惨な格好になりました。
何とか5人分のマンパワーと機械で、田んぼ3枚分やりおおせました。
一日中腰を曲げ続けてはいましたが、腰は全然痛くないんです。
それよりも、足を引っ張り出すために使ったお尻の筋肉がものすごい筋肉痛で、
座ろうとすると「ピギ~!」と悲鳴をあげる状態です。(トイレも痛い・・・)
あんまりにもひどい筋肉痛で(その日のうちにきました)
布団に入っても寝返りもうてないほどでした。
集落のお母さんは優しい方で
「都会から来たモン(ホントは違うんだけど)が、金のためにこんな仕事やらんっちゃ。好きだからやってくれるんだっちゃ。有難いことだっちゃ」と
言ってくれ、救われました。
お昼もご馳走してくれ、佐渡ならではな時間をすごさせてくれました。
体は当分元に戻らなさそうなハードワークでしたが、楽しかったです。
かった稲を運ぶくらいのことだけど。
経験しておいてよかったと思います。
ダイエット効果抜群!
そろそろマイ田んぼも始めてはいかがですか。
種まきから刈り取りまでの全ての過程を経験
すると楽しさは倍増。
一度でもしていると感覚違うだろうね、たぶん。
だされる昼食はものすごくボリューム満点でしたから。マイ田んぼはまだやらなさそうです。
毎年どなたかに言われますが、時期がきたらしなしなやろうと思います。
今日も連れ合いが病院に連れて行っています。ホントに元気でいてほしいものです。
生物多様な田んぼであると、将来、実感できるようになるとよいですね。