断捨離をしているお話＜目指せゼロウエイスト＞−6ー

断捨離している中で意外な盲点、それは「食品」です。

あまり多くあることではありませんが、
自分の食生活では滅多に使わない食品をいただくことがあったり、
期限内に使いきれなさそうなもの、
アレルギー食品だったり、
あるいは単純に大量すぎる生鮮食品をいただいた時。

そんな時は「フードバンク」に郵送して
役立ててもらったりしています。

敬意を込めて、わずかながら現金も一緒に入れたりもしてお送りさせてもらっています。
あと、お米も少し…
あ、あと手紙も一通。

こうなるとなんとなく寄付行為というよりもプレゼントちっくになりますが。





こういうことをしていると、自分の日々の行動、食生活、暮らし全般などを改めて見直すきっかけになります。

そして、ついに最近わたし…



大好きなコレを断捨離しましたー。

自分がコレを断捨離したから、飢える人が少なくなるっていうわけではもちろんないのですが、
なんか結果的にこうなったんです。

無理にそうしよう、と一発噴気的に思うのではなく、
ごくごく自然に「そうしよう」と思えるようになりました。

大好きだったけれども、離れることもありかもしれない、と自然と思えるようになりました。
今まで楽しませてくれて本当にありがとう。

またお世話になることもあると思うけれどもよろしくね。

そんな感じでさよならしました。

数ヶ月後、体がわずかに軽くなりました（物理的にも精神的にも）


この決意した時にはすでに、おそらく何トン級で、モノを手離していたと思います。
無意識に、ではあると思いますが、
自分の中にモノ（食べ物も物質的な物も）を取り込まないようになってきたのかもしれません。

そして発見したことのひとつが
「モノがなくなっても、ちゃんと生活していけるんだ」という
当たり前の事実を、深く実感したりしました。