目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

パンの発酵前?さにあらず、石けんです。

2007年01月11日 | えこな記事
手作りせっけんをカットしてでた、削りクズが、まな板を占領するくらいに
できてしまったので、これを全部一緒にして、こねていたらかわいい
パン生地のようになりました。

akikoさんから「熟成させる必要ってあるの?」と聞かれましたが
どうもそのへんは、私もよくわかっていません。
石けんづくりを教えてくれた人のお話だと
「ある程度ねかさないと、やわらかくてすぐに水にとけるのよ」
「3年くらいねかせると市販の石けんのように固くなるよ」だそうです。
その言葉を疑問に思うこともなく忠実に守っていました。

アレッポの石けんでも1~2年間熟成させているというので
「ねかせてそういう成分を落ち着かせるのかな」
とか思ったりして納得していました。
実際どうなのでしょう?いつか調べてみたいですね。


「廃油を使った石けんだと肌が荒れるんじゃないの?」という問いは、
自分で実験中です(笑)
手作り石けんを作る時は、
苛性ソーダと油の量との混合比を間違えると確かに肌は荒れるといいますから
それを間違えなければ、おそらく大丈夫なのではないかな。

自分のスタンスとしては、
「何かに利用できるはずのものを廃棄するのはあんまり好ましくないと思う」
から、何かに利用できるならしよう。という程度のものです。

それがはっきりと体や環境によくないと言うのなら、もちろん使うことも
作ることもやめたいと思いますが

少々行き過ぎた観のある「健康・環境保護」思考は、精神的に環境破壊だとも思うので
そこそこの感覚で行きたいと思っています。
自分が苦しまない程度に、他人も苦しめない程度に。




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