地球の裏側、エクアドルからお手紙がきました。
おととしの夏、この集落で援農プログラムをやってくれたNICEという国際NGOの
リーダーからです。
(援農プログラムの詳細はこちら)
彼は今、青年海外協力隊員としてエクアドルで環境教育の教師として
元気に頑張っているそうです。
学校はアマゾンの森林地帯にあり、かなり暑いとか。
彼のブログを見ると、川をトイレ代わりにしている現地の人達のことや
停電が . . . 本文を読む
締め切りがせめっております。足音をたててやってきています。
そんな中、イラストを描いています。
小さな情報枠に書いた佐渡の民話の挿絵です。
情報枠も小さいけれど、20枠も書くとなるとネタはあれども、
時間がなくなってしまいます。
時間がないので一筆描きです。
人と猿の大きさのバランスもとれていません。
クワのつもりが、何だか槌みたくなってしまいました。
でもスキャンしちゃっています。
笑いはと . . . 本文を読む
昨日は島外脱出して色々打ち合わせしていました。いろんな行事や仕事、天候の関係もあって、しなければ~と思っていた大豆の選別が後手後手になっていました。
選別作業とは、ふるいの中にサヤからだしたお豆を入れて、
われたり虫に食われていたりする豆を手でとっていく地味で地道な作業です。
その途中の画像をパチリ。
これでだいたい4/5くらい選別終わっていますが、それでも虫食いのお豆が
くっきりと見えると思い . . . 本文を読む
9月7日と似たような画像を貼っています。
以前、簡易包装のことについて書きましたが、その後の結論について。
ある日「空のケーキの箱を持っていけば?」と連れ合いが言いました。
「こうやって折ってさ、ぺちゃんこにして封筒にでも入れておけばバッグに簡単に入るでしょ
ケーキの箱いっぱい余っているんだし、きれいだし、持っていきなよ」
そう言って、自分でケーキを買ってきてくれました。
その、一度使ったケー . . . 本文を読む
最近仕事がまたひとつ増えました。
引き受けるのに迷いはなかったけれど、時間のやりくりに色々と悩みました。
その仕事の取材に先日、行ってまいりました。
場所は「環境保全事業」というゴミ処理会社、
もうひとつの名は「環境保全のパイオニア」だと本人達はいっていました。
今回の取材場所は赤泊と羽茂の境にある、堆肥処理場です。
佐渡の先進的かつ革新的な、生ゴミ処理施設です。
何も知らなければ、生ゴミのに . . . 本文を読む
我が家では、トイレットペーパーを「わざわざ」通販しています。
一度に50ロール、100ロールくらい購入して友人にわけたりして、
できるかぎり配送費なんかに負担かけないような形にしています。
なんでそこまでするかっていうと
このトイレットペーパーが、いろんな角度の
社会問題を考えさせてくれた商品だったからです。
まずは原料が。
集めても実際には「焼却処分にされる」ことがほとんどの優等生でない古紙 . . . 本文を読む
先月号のエスライフで佐渡の郷土菓子「おこし型」のレシピを掲載しました。
その後、エスライフをご覧になってくださった方から
「こんなおこし型の型がウチにあるわよ」と声をかけてくださり、
お家まで借りにうかがいました。
わお!
これまで見た、どのおこし型とも違う型にちょっとトキめいてしまいました。
まず、ひとつの型に二つの模様の彫りがされていること。
そして、模様がこれまで見たものと全然違う込み . . . 本文を読む