日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

襷(たすき)への想い

2008-01-03 | つれづれ
駒大が3年ぶり6度目V、学連選抜4位…箱根駅伝(読売新聞) - goo ニュース

箱根駅伝が終わりました。
歳を重ねる度に涙もろくなってきたのでしょうか?
何度も何度も目頭が熱くなりました。

昨日5区の最後数百メートルで力尽きた順天堂大学
そして今日、力尽きた東海大学、大東文化大学
加えて制限時間内に襷を渡せなかった選手達

駅伝に参加してきた歴史の重さ、部員達の想い全てが
たった一本の襷に込められているのを見るにつけ
その思いの深さに涙せずにはいられませんでした。

大学生という人生の一ページを駆け抜ける選手達に
感動をありがとうと言いたいと思います。
そして、お疲れ様でした。
ゆっくり身体を休めて下さいね。
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省みる

2008-01-03 | 経営改善
「反省だけならサルでもできる」といわれたのは何年前だったでしょうか?
ひょっとしたら10年以上も前だったかもしれません。
今年のテーマを「省みる」にしようかと思っています。
「省みる」とは反省することです。
反省とは
(1)振り返って考えること。過去の自分の言動やありかたに間違いがなかったかどうかよく考えること。
「自らの行為を―する」「―の色が見えない」「―を促す」
(2)〔哲・心〕〔reflexion〕注意・感覚・思考など、意識の作用を自分の内面、自己自身に向けること。何らかの目的や基準に照らしつつ行われる判断であり、普遍原理の窮極的把握そのものとは区別されることが多い。ヘーゲルがカント・フィヒテなどの哲学を、現実の具体性にいまだ媒介されていない抽象的な内省、理性に至らぬ悟性的思惟による反省哲学と呼んだのはその意味による。(大辞林より)

ごちゃごちゃとたくさん御託を並べましたが要は「常に今の自分を見つめ直す」
そんな一年にしたいということです。

焦らず
驕らず
自分の足元を固めながら前進したいと思っています。

まだ前進するの?という声も聞こえてきそうですが
身近な誰かが動いていると周囲の人たちも勇気付けられるものです。
激流の現代を乗り越えるためには常に仮設を立て実行し
その実行した結果がどうであったかを省みなければなりません。

PDCAサイクルでいうC(検証)の意味も込めて
今年のキーワードにしたいと思います。
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