日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

犯罪者は立法者を凌駕する?

2008-01-10 | つれづれ
法は立法者の意図を汲まない人間にかかると全く無力なものとなってしまいます。
アイフル訴訟もその一端といって良いかもしれません。
アイフル(株)が(株)アイフル提訴 商号使用差し止め求め(産経新聞) - goo ニュース

例え法律に違反していなくても企業(勿論人間もですが・・・)は
倫理というものを守らなければなりません。
特に企業は社会的存在ですのでその倫理観を持つと持たないとでは
その存在自体に疑問をもたれてしまいます。

今回の訴訟のようにアイフル(株)が(株)アイフルを訴えるのは至極当然のことです。
明らかに誤認させることを前提とした設立の仕方です。
アイフル(株)の向かい側に作ることの意義など存在しないはずです。

犯罪の意図を持つ者
倫理観の無い者にとっての法律は
自分にとって都合の良いだけのものかもしれませんね。
コメント
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