日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

主人公

2009-05-01 | 経営改善
時には思い出ゆきの  旅行案内書にまかせ
「あの頃」という名の駅で下りて
「昔通り」を歩く
いつもの喫茶には まだ時の名惜りが少し
地下鉄の駅の前には「62番」のバス
鈴懸並木の古い広場と学生だらけの街
そういえば あなたの服の模様さえ覚えてる
あなたの眩しい笑顔と
友達の笑い声に
抱かれて 私はいつでも
必ずきらめいていた


「或いは」「もしも」だなんてあなたは嫌ったけど
時を遡る切符があれば欲しくなる時がある
あそこの別れ道で選びなおせるならって……
勿論 今の私を悲しむつもりはない
確かに自分で 選んだ以上精一杯生きる
そうでなきゃ あなたにとても
とても はずかしいから
あなたは 教えてくれた
小さな物語でも
自分の人生の中では
誰もがみな主人公
時折り思い出の中で
あなたは 支えてください
私の人生の中では
私が主人公だと

これは「さだまさし」さんの「主人公」という歌詞です。
経営改善(経営再建)に臨む経営者様たちと接していると
ふとこの歌詞が脳裏に浮かんできました。

なんだか栄枯盛衰というか
哀愁というか
懐かしいような
新たな決意というか…

時には昔を懐かしんでいただいても結構ですが
社長様、あなたの会社の中ではあなたが主人公なのです。
あなたが不退転の決意で何もかもに立ち向かっていかなければ
あなたを慕って集まっている人たちは途方にくれてしまうのです。

社長様、どうぞ主人公であり続けてください。
コメント
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