働けよ！

派遣切り
正社員切り
嫌な言葉です。

しかしそれ以上に嫌な言葉は
『失業手当』や『住宅支援助成金』といった
怠け者を製造するだけの無駄な保護や助成です。
もちろん、本当に必要な人にとってのものは除いてです。

就職先がないから失業手当の受給をする
突然派遣切りされたから住宅支援助成金の支給を受ける

就職できないと吹聴している人たちは
本当に探す気になって就職先を探しているのでしょうか？
仕事に好き嫌いを行っていないのでしょうか？
社会人としての最低限の清潔感を持っているのでしょうか？
働くなら笑顔で挨拶するくらいの当たり前のことをしようとしているのでしょうか？

雇用保険の受給者が就職するタイミングで一番多いのが
雇用保険が満期（受給期限終了）になった翌月という統計があります。

雇用保険を受給させたら失業しても生活が出来るだろうなどと言って
日本人をどんどん怠け者に仕立てているのは
誰あろう失業という言葉とは無縁な高級官僚たちです。

働かない方が手取りが多いなどという逆転現象すら出るケースすらあります。
一方、本当に行き場がなくて餓死したり自殺したりしているのは確かです。
本当に救済すべきであるのは
どんな仕事でも構わないから働きたいのに雇用してもらえない人たちだけです。
そんな意気込みもないのに
好き嫌いを言っている人まで保護する必要などありません。

汚いのは嫌だ
苦しいのは嫌だ
危険なのは嫌だ
安いのは嫌だ
正社員になれないのは嫌だ
飲食は嫌だ
現場は嫌だ
事務は嫌だ
・・・

国民の血税を使ってのうのうと人生を謳歌している偽装失業者たちを
これ以上保護する必要はない筈です。
無駄な保護政策はすべきでありません。
無駄な助成はすべきではありません。
本当に必要な人にだけ
本当に必要な金額だけ補助をしてあげればよいのです。

「好き嫌いばかり言って働こうともしない怠け者は
グズグズ文句ばかり言っていないで直ぐにでも働けよ！」
それ位の事を言う政治家に出現して欲しいものです。