日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

おでんと石焼はらこ飯の定食 その3

2011-01-11 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
先ずはお願いです。
このシリーズ(?)は必ず「その1」「その2」を読んでから
このその3を読んで頂きたいと思います。

そうしないと
おいしさが分かっていただけないような気がするので…。
それでは続きを・・・。


しかしもう遅い
石焼鍋の他の寄せ豆腐やお味噌汁香の物も順をついて
早く食べろと恨めしげに私を見ているではありませんか!

これはいかん!
私とした事が
バランス良く順序立てて食事をするという
セオリーを忘れてしまっていたのでした。

あと2~3口だけはらこ飯を残したまま
寄せ豆腐に取り掛かりました。

ウンウン
これはよくある寄せ豆腐
それではそろそろ
もう一つのメインであるおでんに取り掛かろうとした所
冷静に考えてみると
ここは東京神楽坂
なのにおでんのだし汁がやけに薄い色をしています。
先ほどまで石焼はらこ飯をハフハフ云いながら食べていたスプーンで
おでんのだし汁を掬って飲んでみました。

おいしい!
薄味ながらしっかりと出汁が効いていておいしいのです。
先ずは大根に手を付けました。
力を入れなくても箸先の力で十分に大根を切る事が出来ました。
そして一口
大根に薄味のだし汁が十分に沁み渡っています。

大根
練りモノ3品
昆布巻き
若筍2本
たまご
合計7品
このおでんだけでも十分に食べ応えがありました。

特に練りモノは普段口にしないようなシュウマイの具が練りモノの真ん中に入れてあるものがありました。
これが練りモノという日本の食材と中華の材料がマッチングし
まさに口の中をパラダイス状態にしてくれました。

結果
すべてのおかずを平らげ
至福の食事をさせて貰う事が出来ました。

食後に知ったのですが
おでんの出汁は三陸の牡蠣のエキスがふんだんに使われているとの事でした。
そして、ランチだからこそ1,000円と云う破格の値段でおいしいものを食べさせて頂いたのですが
おでん盛り合わせが夜はもう1品追加して1300円ほどなので
お昼は相当な出血大サービスといえそうです。

えっ!?
なんて云うお店か知りたいって?
お店の名前は「ゑーもん 神楽坂店」さんでした。

あ~
金沢でもあんなお昼が食べられないかなあ…。
はっ!
またまた食い意地が張ってしまいましたね。   反省です(+_+)
コメント (2)
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どうでもいい事への向き合い方

2011-01-11 | 経営改善
ふと気付いた時に「どうでもいいや」と言ってしまう事はないでしょうか?

今晩のご飯、何にする?・・・なんでもいいや
贈り物を頂いたお礼状どうする?・・・どうでもいいや
お詫びしておいた方が良いんじゃない?・・・いいよ、どうでも…
優先席で携帯電話をかけているよ・・・触らぬ神に祟りなし、どうでもいいや
小さな子が泣いているね・・・どうでもいいよ

まだ他にも日常生活に於いて「どうでもいいや」は、何気なしに使われています。
ただ、果たして本当に「どうでもいいのか」という事はあるのですが…。

今晩のご飯の話をしないから夫婦仲が悪くなるのではないでしょうか?
お礼状も出さないから常識知らずだとわれるのではないでしょうか?
お詫びもしないから高飛車な人間だと思われるのではないでしょうか?
優先席のマナー違反を見過ごすから本当に困った人を助けられなくなるのではないでしょうか?
子どもの無いている声を無視するから事件に巻き込まれるのではないでしょうか?

そうなのです。
どうでもいい事はどうでも良くないのです。
どうでもいいと思う事こそ気を配らなければならないものなのです。

どうでもいい事は一つもない!
そう心に銘じてしまえば、自分自身や地域社会の生活が
心豊かになれるような気がします。
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