日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

生き残りをかけて

2011-01-09 | 経営改善
不況業種「税理士業」
税理士業は不況業種の最たるものです(信じて貰えないかもしれませんが…)。

企業数は激減し
大企業と中小企業の規模の格差は増大する一方
コンピュータによる自計化の増加
インターネットで自主申告の風潮

先日も「税理士になれば儲かるから税理士を目指しています!」という若者と遭遇しましたが
残念ながら税理士になっても儲かるものではありません。
年収(利益ではありません売上です。)300万円未満の税理士が
全体(7万名)の30%にも及びます。
かなり苦しんでいる税理士は多いのです。

そんな中で生き残りをかけて業務にあたっている同業者の方々もたくさんいらっしゃいます。
資産税(相続や贈与、譲渡)に特化する税理士さん
自計化推進に特化する税理士さん
法人のみを顧客とする税理士さん
個人のみを顧客とする税理士さん
記帳代行に注力する税理士さん
管理会計(予算統制)に注力する税理士さん
社会福祉法人に注力する税理士さん
医業に注力する税理士さん
経営改善に注力する税理士さん
色々な税理士さんがいますがどのような内容で仕事をされていても
経営が上手く行っている税理士さんは例外なく「徹底している」という事だと思います。

これはどのような業種にも言える事なのですが
中途半端だから同業者に負けてしまうのです。
何ごとも徹底的に推進する
絶対弱音は吐かない
成功するまでやり続ける
そんな背水の陣を敷いた企業だけが生き残れるのです。

生き残りをかけてなんて
なんて仰々しいと思われるかもしれませんが
これからの時代
生き残って行くためにはそれなりの決心と専門性が見える必要がありそうです。

えっ!?
お前はどんなことに生き残りをかけるのかって?
もちろん「お客様の繁栄を一番近い所でサポートする」ことに徹しています。
お客さまの繁栄なくして私達の存在意義はないのですから…。
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読書のすすめ

2011-01-09 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
私が勝手に慕っている中村文昭さん
もちろん氏は私の事など知る由もないのですが
氏の講演会のCDで話題になっていた本屋さんへ行ってきました。

その名も「読書のすすめ」さんです。
東京江戸川区にあるそのお店に行って「何が人を引き付けるのか」を見てきました。
同時に氏の話の中で江戸っ子と言われていた清水店長をこっそり見てみたい気持ちもあったのですが
所用のあった池袋から山手線で秋葉原まで行き
都営新宿線に乗り換え篠崎という駅で下車
歩いて10分弱の所にそのお店はありました(思っていたより田舎でした)。

正直、お店の外観を遠くから見た時には引いてしまいました。
本当にこのお店が氏の話のお店なのだろうか、と・・・。
普通の本屋さんです。
しかも相当狭いお店です。
これでは、淘汰されてしまうだろうと思える位に小さいのです。

そしてお店が近づいてくるともうひとつ不安がよぎりました。
このお店が本当に氏の云うお店なのだろうか・・・。

おでんを炊きながらフリーマーケットをしている
5~6名の集団が店先を陣取ってしまっているのです。
しかも、そのおでんをむしゃむしゃと食べているし…。

入り難い・・・。
お店に入る前に古着を買わされるのではないかという脅迫観念を覚えました。
しかし、せっかくここまで来たのだからと思い
勇気をもってその人たちの横をすり抜け店内に入ってまたびっくり
本当にこのお店が氏の言っていたお店なのだろうか…、と

棚が何本もスカスカなのです。
主に雑誌類という事になるのですが
普通の本屋さんに置いてあるような雑誌や本がほとんど置いてないのです。
置いてあるのは店主が実際に自分で読んで面白いと思った本のようなのです。
しかも、それが何冊も平積みにされていました。

ああ、本が好きだから本屋さんをしているんだ!
瞬間そういう風に思いました。

POPや段ボールの切れ端に
誰に読んで欲しいかを書いてありました。
その内容が面白く
ついつい本を手にしてパラパラと本をめくる自分がいました。

何分くらい居たでしょうか・・・。
いつの間にか清水店長の策(?)略にまんまと乗せられていたのです。

残念ながら清水店長さんはいらっしゃいませんでしたが
有意義なお店見学をこっそりさせて頂きました。
江戸川区の方々
本を買うなら「読書のすすめ」さん
お奨めですよ。





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おでんと石焼はらこ飯の定食 その1

2011-01-09 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
東京飯田橋のホテルにいます。
昨日開催された会議に出席し、そのまま宿泊しました。

金沢を出た時は雪景色だったのに
東京は雲ひとつない快晴
いつも思うのは
日本海側の都市は東京には勝てないという事実です。

雪が無いという事は
経済にとっては大きなプラス(マイナスが無い)だと思います。

そんな中で
昨日も例によって少し早目に飯田橋にやってきました。
もちろん、お目当ては昼食です。
訪問する地域のおいしいものを食べてみたいという
食欲(食い意地?)だけでの早めの訪問です。

ブラブラ歩いているとまず目に入ったのが
道路向かい側に有るふぐ料理のお店です。
フグの唐揚げ
フグ鍋
フグの天丼
・・・
そういえば
数日前の山口県でのトラフグの初セリは
今年はトラフグの入荷が少なく
例年より2割~3割高だったというニュースを思い出し
道路を渡ってそのお店に入る事に決めました。

しかし、道路を渡ろうと思っても横断歩道がありません。
50メートルほど通り過ぎたところにある交差点まで行き横断し
お目当てのフグ料理のお店に戻ろうとした時です。

店先にランチのサンプルが3点~4点並べてあるお店がありました。
フグのお店まではあと数軒
フグが食べたい
しかし、サンプルのランチがおいしそう
でもサンプルだけに誇張したサンプルなのでは?
そんな余計なことに思いを巡らせ
迷いに迷った末の結論は
フグはまた今度にしようといういう事になりました。
なんという軟弱さ
そう思いながらも目の前のサンプルに誘われ
お店の中に入ることにしました。

やや古びたイメージのお店に入ると
既に先客がたくさんいました。
お客が多い=おいしい
そんな自分勝手な統計を基に
期待に胸ふくらませながら席に誘導されました。

席に着くやいなや
「これ下さい!」
わたしの右手人差し指はしっかりと
「おでんと石焼はらこ飯の定食」を指差していました。

石焼ですから時間がかかるであろうという事で
お店の人にトイレを聞き小用を済ませてから
ランチが来るのを待ちました。

待つことしばし・・・
ジュウジュウと石鍋の焼ける音が・・・

あっ!
こんな時間になりました。
チョッと約束があるのでこれから先は後ほど書きます。
それでは一旦失礼します(*^^)v



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